できる人は文章も上手い!「伝わる!文章力が身につく本」

できる人は文章も上手い!「伝わる!文章力が身につく本」

文章力があるライターになりたい人へ

文章を書くことは簡単そうで意外と難しいです。私はグルメ関係の情報サイトと、ペット関連のブログ記事投稿サイトを請け負ったことがあります。同じライターの仕事でも、情報サイトとブログ記事では文章の作り方が違うことを学びました。
特に難しいと感じたのは、前者の情報サイトへの投稿記事作成です。3300文字の記事を書いて納品し、フィードバックと修正の繰り返し。なかなか公開まで至ることができませんでした。自分はここまで日本語が下手くそだったのか、間違った日本語の使い方をしていたのか、と落ち込むこともありました。
そこで上司に紹介されたのが今回紹介する「伝わる!文章力が身につく本」です。読んですぐにつかえる技やコツが80項目に分けて紹介されています。
今回はその中でも特に役に立った項を、具体例をあげて紹介します。

「伝わる!文章力が身につく本」のおすすめ項①「主語をはっきり出す」

この本の最初の項目が、「主語をはっきり出す」というテーマです。文章の土台を固めるためにまず意識するのが、主語が何かを自分自身が把握して書き始めることです。「この文章の主語を答えなさい」という問題は小学校低学年で習得しているはずが、大人になって「この文章の主語は何ですか?」と何度もフィードバックを受けてしまいました。
主語を明確にすることで、その文章が何について書かれているかがはっきりします。文章を書く上で基本は主語を書く!
ここから始めてみましょう。

「伝わる!文章力が身につく本」のおすすめ項②「一つの文にあれこれ詰め込まない」

これも私が幾度となくフィードバックされた内容です。一文一意の原則というのを知っていますか?修飾語や助詞を無駄に使い過ぎてしまうのが、私の癖でした。句読点の使い方を学んでください、と言われて紹介されたのがこの本です。文が長くなると、文の内容が前半と後半で違ってしまったり、前述した主語が合わなくなってきます。
ライティングの仕事で納品する際は、セルフチェックで1文が長くなり過ぎていないか確認しましょう。

「伝わる!文章力が身につく本」のおすすめ項③「まず、そして、を極力削る」

ライティングの仕事は大抵「○○文字以上」という文字数設定があります。ライティングする内容についての知識が乏しいと、文字数に達するのが難しくなります。その結果、無駄に「まず」「そして」などの不要なつなぎ言葉を乱用してしまうことになります。
「まず」「そして」だけではなく、つなぎ言葉はほぼ必要ありません。むしろ、接続詞を使わない方が文章は柔らかくなります。
しかし、例外としてつなぎ言葉が有効な内容の文章もあります。硬い表現が多い論理的な内容の文章では「つまり」「すなわち」などを意図的に使う場合があります。

まとめ

私がライティングの仕事を始めた頃は、契約から記事の公開まで本当に時間がかかりました。チェック担当の上司にも随分時間と手間をかけてしまった記憶があります。ライティングの仕事から構成の仕事に移行してからも、他の案件で練習を重ねています。文章の書き方は時間が空くと癖が戻ってしまいます。コンスタントに仕事を受注して勉強しながら成長出来たらいいな、と思っています。
みなさんも今書いている文章を客観的に読んでみてください。書いている人が伝えたいことが一文一文伝わりますか?全部読み終えた後に心に残る内容でしたか?
今回は自分のライターレベルを上げる一つのアイテムとして一冊の本を紹介しました。本屋さんで見かけたら是非手に取ってみてくださいね。

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