文章力アップ間違いなし!読者を意識した文章の書き方とは?

文章力アップ間違いなし!読者を意識した文章の書き方とは?

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ライターに必要な”文章力”を鍛えよう

ライターにとって必要なスキルは色々ありますが、私が思うに、特に欠かせないものが3つあります。

  • タイピング能力
  • 構成力
  • 文章力

WEBライターに必要な【3つのスキル】について解説(動画あり)
上記リンクの記事では、その3つのスキルについて解説しました。
今回はその中でも特に重要だと思われる文章力について掘り下げていきましょう。

ライターにとって最大の武器。
そして、自分のスキルをさりげなく読者に誇示できるもの。
それが文章力です。

その重要な文章力を鍛えるには、一体どうすれば良いのでしょう。
「文章力を鍛えろ」と言われても、何から手を付ければいいか分からない…
そのように感じている方々が、ライター界隈には沢山いるのかもしれません。

そこで、今回は文章力を鍛えるためのコツを伝授したいと思います。
文章力に悩んで行き詰まっている方、文章が思うように書けず悩んでいる方は必見です。

 

読みやすい文章と読みにくい文章の違い

文章を書く前に意識しなければならないのは、読者です。
読者がいなければ私たちライターはお役御免ですから、当然といえば当然なのですが…。

それでは、読者にとって読みやすい文章とは何なのか?
読みにくい文章と対比して考えてみましょう。

読者にとって読みやすい文章とは?

読者にとって読みやすい文章とは、簡単に言えば読者が苦痛を感じない文章のことです。
さらに詳しく言うと、読者が1回読むだけで容易く理解できる文章です。

読者が繰り返し読まなければならない文章は、Webライターにとってご法度です。
インターネット上の画面で記事を読む際、読者は高確率で早急な解決を求めています。

「抱えている問題をなるべく早く解決したい」
「誰かに聞くより、書籍で調べるより、早く検索で調べて安心したい」
ライターのあなたも、そう思ってWebコンテンツを利用したことはありませんか?

記事の読み手は、PCかタブレット、もしくはスマホユーザーのはず。
いずれにせよ、文字を読み進めるには画面をスクロールする必要があるかと思います。
そのスクロールする指を止めさせず、スラスラと読んでもらえるようにしましょう。

スクロールする指を止めずに読める、読みやすい文章を書くのが肝心です。
それでは、どうやって書けばよいのでしょう。
具体的なイメージがなければ想像しにくいと思うので、例をあげて解説していきます。

読みやすい文章と読みにくい文章

ここに2つの文章があります。
まずは、あまり深く考えずに読み流してみてください。

A
この任務の開始にあたり要となるのは、スキームを講じて遂行すること。かつ、端倪すべからざる事態においてもフレキシブルな対応が須要とされる。

B
この仕事を始める際に心がけるべきことは、計画を立てて行動に移すこと。かつ、予測不能の事態においても柔軟な対応力が求められる。

さて、どちらの文章が読みやすいでしょうか。
ここで念押ししたいのは、AよりBの文章のほうが読みやすい、という主観ではありません。

この文章の読み手が、どのような人であるかという点がまさに重要です。
中高生からすれば、読みやすいのはBの文章なのではないかと思われます。
なので、Bのように比較的わかりやすい単語を使用するのが正解でしょう。

しかし、もし読者が政府関係者である場合は、Aの文章を採用すべき場合もあります。
「要」「スキーム」「端倪」「フレキシブル」など、私にとっては日常生活で見慣れない単語ばかり。
ただし、政府関係者はこれらの単語に親しみがあり、頻用している可能性があるからです。

仮に読者が小学生である場合は、Bの文章ですら「読みにくい文章」へと転じる恐れがあります。
単語をもう少し簡単な言い回しに変えるなど、対策が必要だというわけです。

読者像を明確化すれば文章力はアップする

今一度、使用する単語や熟語に気を配ってみてください。
一般的でない言い回しや、カタカナ語などを多用していませんか?
ライターのあなたは、読者の理解力を過信していませんか?

読者像を明確化して、相手に伝わりやすい文章を書きましょう。
さらに言えば、書く内容そのものより、読者への思いやりが大事なのです。

読者がページをひと目見たときの瞬間を想像してみてください。
「読みにくい文章だ」と読者が感じた瞬間に起こす行動を、あなたは知っていますか?
戻るボタンを押すか、ページを閉じてしまいます。
読者にとって読みにくい文章を書くと、そもそも記事を読んでもらえないのです。

読者像を考え、明確化することが何よりも大事です。
相手の目線に立って文章を書く努力をしましょう。
それだけで文章力はぐんと上がり、読みやすい文章を書きつづることができるのです。

 

文章を書いた後にチェックすべき5つの項目

文章力アップに際しては、読者像を捉えることが重要。
そのように解説してきましたが、さらに補足していきたいと思います。

文章を書き終えた際、納品や投稿をする間に確認すべき項目があります。
「ここも気をつけたほうがいいよ!」という事項を一覧にしました。

  1. 単語・熟語の難易度
  2. 漢字・ひらがな・カタカナのバランス
  3. 見出しごとの文章量
  4. 行間の詰まり具合
  5. フォントの大きさ・色

現在、ライティングの案件を抱えている方は、納品前に5つの項目をチェックしてみてはいかがでしょうか?

単語・熟語の難易度

繰り返しの説明になってしまいますが、読み手を第一に考えてください。
読者の年代性別を予測し、相手に適した難易度の単語・熟語を使いましょう。
自然と、相手にとって読みやすい文章に仕上がります。

ひらがな・漢字・カタカナのバランス

漢字やカタカナが多用されていると、読者にとって読みにくい文章になります。
おおまかで結構なので、一文あたりの比率を考えながら書いてみてください。

私の場合は「ひらがな:漢字:カタカナ」が 6:3:1程度になるよう調整しています。
カタカナが多くなり過ぎると、文章が素人っぽく見えてしまうので、特に注意が必要です。

見出しごとの文章量

見出しごとの文章量も、重要なポイントです。
1つの内容に関してあまりにも長々と説明が続くと、どうでしょうか。
文章を読むことに対して好意的な筆者ですら、さすがに嫌になってしまいます。

Web上の文章に関しては、1つの小見出しにつき500文字くらいが適正かと思います。
ライティングをする際の参考にしてみてください。

行間の詰まり具合

まず、改行には2種類あることをご存知でしょうか?
行間を詰めて改行するのが1つ。例は以下のとおりです。

私の名前は水原咲です。
趣味は映画を観ることです。
好きな音楽ジャンルはHIPHOPです。

これは改行と言い、入力キーはShift + Enterで、HTMLソースは<br />です。
こちらのやり方に対して、行間をあけて改行することもできます。

私の名前は水原咲です。
 
趣味は映画を観ることです。
 
好きな音楽ジャンルはHIPHOPです。

こちらは段落と言い、入力キーはEmterで、HTMLソースは<p>◯◯◯</p>です。

 

改行をする際は、これら2つを使い分けていきましょう。
ライターによって癖があり、これといった模範解答はないと思います。
ただし、一文ごとに段落をつけて改行することだけはおすすめしません。

ケータイ小説をご存知でしょうか?
私が中学生の頃に流行したので、15年ほど前でしょうか。
一文ごとに段落をつけ、2,3行ほど行間をあけて文章を書くという形式の小説でした。

Web記事で段落による改行を多用すると、稚拙な印象の文章に仕上がってしまいます。
「良い内容なのに、見た目が少々もったいない」とならないよう、気をつけたいですね。

フォントの大きさ・色

フォントの大きさは、読み手にとって読みやすいサイズにしましょう。
読み手が低年齢層や高齢者だと予測される場合には、通常より大きめにするなど配慮してみてください。

単語のフォントを部分的に大きくしたり、文字色を赤や青などに変えるなど、強調したい部分を際立たせる使い方も効果的です。読者にとって読みやすい記事に仕上がります。

単に文章のノウハウだけでなく、文字の装飾も奥が深そうです。
文章力の向上において、強力なサポートになると思いますよ。

 

読者への思いやりが文章力向上のキーポイント!

単語や熟語の難易度に注意すること。
行間文字装飾に留意して記事を書くこと。
それらは、とても小さなことです。
しかし、そのちょっとした心がけが、読者の読解力に大きく影響します。

つまり、読者への思いやりこそが、記事を書く側であるライターにとって重要であり、文章力アップの鍵であるとも言えるのです。

 

「文章力をつける」と言うと、どこか専門的で排他的な印象を与えてしまうかもしれません。
しかし、その実態は読者を思いやるという、実はとても簡単なことなのです。

この機会に、読者を意識してライティングをする力を身に着け、文章力アップを志してみてはいかがでしょうか?ライターの端くれである私も、常に向上心を持って執筆していきたいものです。

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