記事入稿の手順を見直そう!文字装飾や画像選定のタイミングで効率UP

記事入稿の手順を見直そう!文字装飾や画像選定のタイミングで効率UP

記事を効率よく入稿するための手順を知ろう

「自社サイトのフォーマットに直接入稿していただきます」

仕事を受注する際、クライアントからそう指示されることが多くなってきました。
その「自社サイトのフォーマット」の多くが、WordPressもしくは似た形式のものです。
ライターの皆さんも、クライアントからWordpressでの入稿指定をされたことがあるかと思います。

数年前まではテキスト形式で文字のみを納品するケースも多かったのですが、最近はもっぱらWordPress入稿です。
テキスト納品と違い、ちょっとした手間がかかるWordpressには、苦手意識を持っている方も多いのではないでしょうか。
というのも、Wordpressなどのブログ投稿サイトでは、画像選定文字装飾などライターに任される部分が多くなっています。

画像選定や文字装飾の作業に時間を割いてしまい、効率が悪くなり、結果的に時間単価が下がってしまう…
となると、ライターとしては無念ですよね。

今回は、Wordpressをはじめとするブログ投稿サイトに的を絞り、効率の良い記事入稿の手順をご紹介します。
スピード感を保ちつつ執筆するにはコツがあるので、参考にしてください!

 

ライティング効率の悪いライターの例

まずは、あなた自身の記事入稿を振り返ってみてください。
以下、3つの悪い例に該当していませんか?

ライティング効率の悪いライター3つの例
  1. テーマ・タイトル・結論に一貫性がない
  2. 文字装飾や画像選定に時間がかかる
  3. 記事入稿の手順を習慣化していない

テーマ・タイトル・結論に一貫性がない

テーマ:記事に書く内容
タイトル:記事の表題
結論:記事で最終的に言いたいこと

上記の3つがブレブレになり、タイトルと結論に一貫性がない。
これはNGです。

自分が書いた記事を読み直してみると分かるかと思います。
つけたタイトルに対して、その答えが結論に書かれているでしょうか?
最初に決めたテーマに沿って、結論が書かれているでしょうか?

文字装飾や画像選定に時間がかかる

2,000文字の記事を1時間で書くライターは、まあ優秀だと言えます。
ただし、文字装飾画像選定に1時間かかったら、どうでしょう。
2,000文字の記事に2時間もかけてしまうことになります。

文字単価が0.5円だったら、報酬は2時間で1,000円です。
時給換算だと500円にしかなりません。
2,000文字の依頼は、せめて1時間15分くらいで仕上げたいところです。

記事入稿の手順を習慣化していない

記事の文章を書いて、途中で細かく文字装飾して、画像を差し込み、また文章に戻って…
こうして、その場の気分で手順を決めていませんか?
このやり方だと、非常に効率が悪くなります。

また、記事全体のバランスを最後に調整するため、二度手間になります。
記事入稿の手順は、自分でルールを決めて習慣化しましょう。

 

記事入稿の手順を徹底解説!

それでは、記事入稿の手順を紹介します。
10年近くライターをやってきて、最も効率が良いと感じた方法です。

効率アップ!記事入稿の手順
  1. テーマ決め
  2. 下調べ
  3. タイトル作成
  4. 結論の見出し決め
  5. 構成作り
  6. 文章執筆
  7. 文字装飾
  8. 画像選定
  9. 自分校正
  10. プレビュー&修正
  11. 入稿
それぞれの作業におけるポイントなども、あわせてご紹介します。

テーマ決め

まずは、何をメインで書くか、大まかなテーマを決めます。
記事の内容について、何が幹となるのかを考えましょう。

下調べ

執筆するテーマによっては、下調べが必要かと思います。
その際は、大まかなテーマを決めた後に調べます。
私の場合、所要時間は30分までという自分ルールにおいて下調べをしています。

タイトル作成

テーマが決まったら、仮のタイトルを決めます。
仮なので、文章を執筆した後に変更する場合もあります。

結論の見出し決め

タイトルを決めたら、それに沿って結論をイメージします。
そして、この段階で結論の見出しを決めてしまいましょう。
タイトルと同じく、結論の見出しも仮でOKです。

タイトルの次に結論の見出しを決めることで、文章の着地点を結論に持っていきやすくなります。
タイトルに対する結論がブレている記事をたまに見かけるので、それを防ぐための手段です。

構成作り

タイトルと結論の見出しが決まった段階で、構成作りに入ります。
大見出し・中見出し・小見出しまで、細かく設定していきましょう。

構成作りのコツに関しての記事もありますので、是非どうぞ。
長文ライティングの構成に手を抜かない!プロが教える4つのコツ(動画あり)

文章執筆

構成ができると、記事の構想が整ってくると思います。
ここで初めて、文章執筆に入ります。

タイトルから結論まで、構想がある程度定まったところで執筆するのがポイントです。
構成が定まっていないと、文章を書くうちに内容があっちに飛び、こっちに飛び…。
それを修正するのに時間がかかってしまいます。
効率よく記事を書くには、下準備が非常に大事なのです。

ちなみに、私はいったんテキスト形式で下書きを作成してから、Wordpressにコピペしています。

文字装飾

・ 強調したい文字の色を変える
・ 文字の大きさを変える
・ マーカーを使う
・ 文字をボックスで囲む

これらの装飾作業は、文章をすべて執筆した後に一括して行います。
文章を書きながら並行してやると、文章を書くスピードが落ちてしまう傾向にあります。
最後にまとめて、短時間で終わらせましょう。

画像選定

画像選定には、あまり時間をかけません。
5分以内でできるよう、こだわりすぎないのがポイントです。
テーマに沿ったものを撮影するか、フリー素材から選びます。

自分校正

入稿の前に、必ず自分自身で校正をします。
誤字脱字の修正や、文章の語尾チェックを行います。

文章の語尾チェックに関しては、以下の記事に詳しく書いています。
「ですます調」の文章ばかりになっていませんか?
語末のバリエーションを学びたい方は、是非どうぞ。
文章の語尾に注目!読みやすい記事をつくる語末のトリック

プレビュー&修正

校正が終わったら、投稿前にプレビュー表示をします。
その際にタイトルと文書、文字装飾や行間のバランスなどを見て、修正を入れます。
読者にとって読みやすい記事になるよう心がけるのがポイントです。

入稿

これらの手順を行ったうえで、ようやく入稿です。
念の為、入稿後にはサイト上で自分を記事を1回は読むようにしています。
これで、記事入稿の完了となります。

 

執筆における各作業の所要時間の例

WordPressなどの投稿サイトにおける記事執筆について、手順をご紹介してきました。
この記事は大体2,500〜3,000文字なのですが、手順に沿って執筆し、どれくらいの時間がかかったでしょうか。
きっちり計ってみたので、公開しておきますね!

3,000文字の記事における各作業の所要時間
  1. テーマ決め:0分
  2. 下調べ:0分
  3. タイトル作成:3分
  4. 結論の見出し決め:3分
  5. 構成作り:20分
  6. 文章執筆:65分
  7. 文字装飾:10分
  8. 画像選定:5分
  9. 自分校正:5分
  10. プレビュー&修正:7分
  11. 入稿:2分

この記事を執筆するのにかかった時間は、約2時間でした。

記事のテーマにもよりますが、私の執筆スピードは大体いつもこの程度です。
テーマ決めは日常生活の中でやっておくので、0分。
下調べのいらないテーマだったので、その時間もゼロとなりました。

今回のボリュームのような3,000文字の執筆依頼を受けたとしましょう。
先ほどの流れで執筆すると、所要時間は2時間です。
仮に文字単価0.5円とすると、時給換算750円
文字単価1.0円であれば、時給換算1,500円
文字単価2.0円だと、時給換算3,000円になります。

割と現実的な数字なのではないでしょうか?
スピード感を持って執筆しつつ、中身も手を抜かない。
その両者を共存させるには、手順を習慣化することが大事です。

 

手順が大事!効率よく入稿して高単価を狙おう

記事を効率よく執筆するには、手順がとても大事です。
執筆スピードを上げて、高単価になるよう努めていきましょう。
参考になる部分があれば、真似してやってみてくださいね!

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