私のライター生活におけるモチベーション・メンタル対策について

私のライター生活におけるモチベーション・メンタル対策について

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訳も分からぬまま飛び込んだライターの世界

 

こんにちは。太宰レイチェルと申します。

2人の子供を子育て中で外に働きに行くのが難しいため、満を持して在宅でできるライターの仕事を始めました。

ライターとしてまだ1カ月も経っていない新米中の新米です。
皆様お見知りおきを・・・

とにかく何も分からないまま飛び込んだわけですが、感情に左右されながらなんとか日々過ごしています。

この記事では、新米ライターの私が実際に活動してみた中で感じたモチベーションが下がる瞬間と、もう一度立て直す際のメンタルケアの工夫についてまとめました。

新人、モチベーションは上がったり下がったり

一人で黙々と作業をこなしていると、モチベーションが下がったり
自信をなくす瞬間が多々訪れます。

なんて孤独な闘いなのでしょう。
最近ライターサークルを知り、皆さんが日々どんな風にお仕事されているのか垣間見ることができて少し気が楽になりました。
それでも、毎日のパソコンとのにらめっこは
気分がたまにシュンとなるものです。

この章では、私の場合どんな時にモチベーションが下がってしまうかを紹介していきます。

 

文字単価が安い

新人で何の実績もない私は、はじめこそ興味があり単価の高い案件に飛びつきましたが、まったく採用されず・・・
一件20円などのアンケートにいくつか答えて実績を作る方法にシフトしました。

20円て・・・

確かに誰でもできる内容なので納得ですが、
まだクラウドワークスの仕組みにも慣れていない中、時間をかけて自己紹介文を書き手に入れた仕事の報酬が20円。

しかもアンケート案件は、紹介文では記載されていないLINE登録などに促されるケースも多く
その度に騙された気分になりモチベーションは下がりました。

 

執筆に時間がかかる

やっとライターらしい案件を手に入れられても、コツをつかむまではめちゃくちゃ時間のかかる作業ですね。

調査一つとっても、浅すぎる情報では意味がないし深堀しすぎると時間ばかりかかってしまいます。

子どもが寝た後に何時間もかけて執筆し、報酬500円。
時給換算してしまうと落ち込んでしまいます。

やっぱり結局、モチベーションはお金に帰結するのでしょうか。

 

人と比べる

他のライターさんのプロフィールを拝見すると
元々記者をされていた方、編集者に勤めていた方、海外経験のある方・・・など
優秀な方ばかり目に入ってきます。

私みたいに、子育ての空き時間にサクッと仕事して高単価を得ようなんて虫が良すぎるんだ・・・!

と急に自分の浅はかさに絶望し、やっていける自信がなくなります。

それでも続けていくために大事なモチベーション・メンタル対策

それでも、私のように主婦だったライターさんが
「夫より稼ぐようになった」などという記事を見るととても勇気づけられます。

私もこんなところで躓いていられないので、

日々自分自身と向き合い、自分が働く理由を見出しモチベーションを保つための対策をしています。

 

人と比べない

一人でできる仕事をしているのだし、
ライターネームも使用して私の実際の顔を知る人はいないのです。

自由な環境なのにまだ人の目が気になったり、
優秀な人と比べてしまうのはもったいないことだなぁとつくづく感じます。

私は実績が足りないだとか、
英語力が足りないだとか、
新人なので仕事に時間がかかるのも当然です。

子どもがいるので思うように予定を組めないのも当然です。

そんな中でも自分のスタイルで働けるライターの仕事に決めたのです。

他のライターさんも、多種多様な理由でこの仕事をされているはずですよね。

皆環境が違うのだから比べても仕方がない。
文章のうまい人も居れば、発展途上の人も居る。

それでも真摯に向き合って続けることでしか道は開けないのかなと

新人なりに考え、落ち込んだら自分に言い聞かせています。

 

自分を労わる

どんなに単価が低かろうと、自分が書いた記事がクライアントのサイトに載っていたりすると嬉しいものです。

夫のお給料で生活している私にとっては、
何年かぶりに自分の収入を得られたという達成感も味わえました。

安いです。
確かに数百円です。

それでも、第一歩を踏み出せたと思って自分を褒めました。
とてもビールが美味しかったです!

単価については、実績を残して今後上げていくより他ないと考え、焦らないよう心がけます。

そのうち、数百円が数万円に変わるよう、日々努力するのみです。

 

 

なぜこの仕事をするのか考える

時給換算すると・・・
文字単価が・・・
これなら近所でパートした方が・・・

と考え出すとキリがないのですが、
メンタルがやられ始めたら

「なぜ、ライターの仕事を始めようと思ったんだっけ?」と原点に戻るようにしています。

もちろん子育てや時間の制限などの理由も大きいのですが、

私は翻訳も勉強中なので、ライターの仕事とは似通った部分が多くあるというのが一番の理由なのです。

翻訳には調査力、日本語力、文章力が欠かせません。

元々本や映画、洋楽などが大好きで、自分の文章で好きなものを紹介できるようになることが目標です。

子育てでストレスが多い中、どうせ働くなら自分の好きなことが良いし、
その姿を子どもたちに見せたいという思いもあります。

いまは「稼ぐ」ということには繋がっていませんが
きっとライターや翻訳の仕事は歳をとっても続けられるし
毎回学びがあることが何よりも魅力です。

仕事をしながら勉強できてスキルアップしていける、自分に合った仕事を見つけたんだと考えれば素晴らしいことじゃないか!

確かに子供の教育費も心配だし、生活の足しにできるよう収入を得たいです。

しかし今はまだ下積み。
目先のお金に捉われても何も始まらないですよね。
質の良い記事を心掛け、クライアントとの信頼関係を築いていくことが
いずれ収入アップとやりがいのある案件に繋がると信じます。

これからどんどん成長していくぞ!単価も上げるぞ!(やっぱりどうしても単価は気になります)

と、奮い立たせるのみです。

まとめ

仕事だし一生懸命やっているつもりなので、どしても報酬は気になってしまうところです。

しかしクライアントの立場になれば、顔も見えない実績も分からない相手に高額案件を安心して依頼できるはずがありません。

ライターは思った以上に難しく曖昧な世界なので、自信をなくしたり
詐欺まがいの案件に出くわしてしまったり多々問題はあります。

すべて自己責任だし、自分次第で結果も変わってくるのが面白いところでもあり、大変なところですね。

しかしまだ1か月!覚えなければならないことばかりです。
まずはしっかり基礎固めをし、信頼されるライターになることが課題です。
自分の目標を見失わず、できたことは自分で認めてあげる。

フリーランスでモチベーションを維持するのに大事なことは、自分を良く知り、対話しつづけることかと思います。

それでもモチベーションが上がらないときには、こちらのライターズサークルで皆さんの記事を参考にメンタルケアをしていきたいと思います。

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コメント

  1. はじめまして。興味があるタイトルだったので、読ませていただきました。

    ライターになりたての頃って、時給換算したら絶望しますよね…。私もそうでした。

    私は会社勤めで数年間ライターを経験していましたが、いざフリーになりクラウドを通じて仕事を取ろうとしても、似たような感じでした。

    アンケート形式のタスクをがむしゃらに1時間こなして、多くても500円…。泣けますよね(笑)

    でも、そうしたチリツモ案件で実績を積むと、スカウトメールが来るようになりました。興味がある案件に応募して、受かったら文字単価0.5円から始まり、少しずつ報酬を得られるようになりました。

    絶対に大丈夫ですよ!少しずつでも、めげずに続けたら必ずチャンスが巡ってきます。気負い過ぎずに頑張ってくださいね。

    私も2歳児の母です。仕事はかなりセーブしています。お互いボチボチ頑張りましょ!

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