Webライターを始めて、約半年が経ちました。
今までの職歴は、
- 自動車整備士
- 工場作業員
- 飲食店
という、Webライターとは無縁の人生を送ってきた私。
恥ずかしい話、Webライターという職業すら知りませんでした。
今回は何も知らない私が、なぜWebライターを始めることになったのか紹介していきます。
Contents
◎Webライターを始めたきっかけは?
私がWebライターを始めた、きっかけは以下の通りです。
- 前職を散々な形で辞めることになった
- コロナの影響で、就職はもう無理だと思った
- クラウドワークスで、偶然ライターの仕事をすることになった
- Webライターの仕事が、おもしろくなった
からです。
順を追って、説明していきますね。
◇前職を散々な形で辞めることになった
以前、私は飲食店に務めていました。
仲のよい知り合いの方がお店をオープンすることになり、ありがたいことに声をかけていただくことに。
もちろん、お店をオープンするということは、大変なことだということはわかっていたので、ある程度の覚悟はしていたつもりでした。
しかし、仕事をしていくうちに想像以上の作業量についていけず、キャパオーバーしてしまい最終的には逃亡。
最後まで知り合いの方に気をつかってもらいがらも、私の身勝手な行動により辞めることになりました。
◇就職はもう無理だと思った
私が最悪の形で仕事を辞めたタイミングで、新型コロナウィルスが日本中を不安にさせていました。
- 採用内定の取り消し
- 求人の減少
- 相次ぐ会社の倒産
など、悪いニュースばかりが流れる日々。
世の中のせいにするのはよくないですが、そのときの私からすると
「なんで、このタイミングなんだよ…。」
と、思っていました。
もちろん人間関係で、仕事の失敗もしていたこともあり就職は無理だとあきらめてしまいました。
◇クラウドワークスで、偶然ライターの仕事をすることになった
ですが、仕事をしなければお金はもらえませんし、生活することはできません。
そこで、登録だけしていたクラウドワークスで仕事をすることにしました。
とりあえず、できそうなタスクでアンケート回答や感想を書くといった、案件を始めました。
ゲームアプリの感想を書くタスクを完了した後、クライアントから、
「ゲームをやって、攻略法の記事を書けますか?」
と、依頼を受けることに。
正直言って、どんな仕事なのか想像できなかったのですが、タスク案件では稼ぐことに限界を感じていたので、とりあえず依頼を受けることにしました。
ここで初めてライティングの仕事をすることになりますが、実はこの時点でWebライターという職業があるということすら知りませんでした。
初めての仕事は、ゲームの攻略法を書く記事です。
1500文字で見出し・タイトルなどはすでに決まっていました。
しかし、文章を書くなんて久しぶりでしたし、1500文字なんて書いたこともありません。
しかも、WordPressの入稿まで。
とりあえず送られてきたマニュアルに従い、やってみることに。
- ゲームをプレイ
- 文章を書く
- WordPressに入稿
1記事作成するまでに、3日ほどかかりました。
報酬は安かったのですが、無事に記事を納品できたことに満足していましたね。
Googleで検索してみると自分の記事が表示されていて、さらに嬉しかったです。
◇Webライターの仕事が、おもしろくなった
初めてのライティングの案件をきっかけに、プロジェクト形式の案件に切り替え、ライティングの仕事に応募しました。
自分の好きなジャンルに絞って応募して、何件かお仕事をもらえることになります。
「好きなことについて書いて、お金をもらえるなんていい仕事だなぁ」
なんて、思っていました。
自分が当たり前のように読んでいたWebの記事を作成することだけでも、満足感がありましたし。
しかし、ライティングをしていくうちに
「そもそも自分の文章の書き方は、これでいいのだろうか?」
と、疑問をもつようになりました。
そこから、
- YouTube
- ライティングにまつわる記事
- 本
を、参考にライティングの勉強をすることに。
勉強していくうちに、
- SEOの仕組み
- Webライティング
など、全く知らないことに触れられて、とても楽しかったです。
今でも1記事、書き終えるたびに自分にも知識が増えるので、今後もライターの仕事は続けていきたいと思っています。
◎ライターの仕事に感謝
私がWebライターになったのは、偶然です。
しかし、当時の自分の心境などを考えると、なにか夢中になれることが必要だったのかもしれません。
そういったことを考えると、ライターという仕事に出会えたことは本当によかったと思っています。
ライターの仕事に出会ってから、友人からも
「前に比べて、楽しそうだね」
と、言われるようになりました。
まだ生活費を稼ぐまでとはいきませんが、これからもライターの仕事は続けていきたいと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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