介護生活中のwebライターである私の平凡な日常

介護生活中のwebライターである私の平凡な日常

Contents

webライターは介護・育児中にはピッタリのお仕事

webライターだと自己紹介すると、

「好きなことで稼げるなんてうらやましい」

「自宅で仕事なんて楽そう」

のようなことをよく言われます。

私がwebライターになったいきさつは、

①自分が病気になり(うつ病)3年無職だったことで、面接を受けても落とされ続けた。それでも生活費を稼ぐ必要があったため。
①元々半身不随だった父がとうとう車椅子生活になったことで、介護に集中する必要性が出てきたため

など、さまざまな理由が重なったことが理由。

世間的には自宅でパソコンで文章を打つだけでお金になるなんて、楽な職業だなと思われているようですが、webライターは規則正しい生活ができないと稼げないシビアな職業なのです。

介護中webライターの1日のスケジュール

7:30~9:30 起床・猫のお世話・朝食・父のディサービス準備

9:30~12:00 趣味・家事・仕事

12:00~13:00 昼食・趣味

13:00~16:00 仕事

16:00~17:30 父帰宅後の介護・家事

17:00~19:00 夕食作り・夕食・父の介護

19:00~20:00 お風呂・趣味

20:00~23:00 仕事・父の介護

23:00~24:00 就寝準備・就寝

大まかですが、基本的には上記のスケジュールで行動しています。

webライター最大のメリットは、時間の自由が利くこと。

特にうちの父親は障害者な上、去年がんの手術を受け抗がん剤治療をしており、病院への通院や高齢者によくある突然の体調不良などに対処するには、webライターはぴったりの仕事。

子育て中の方にとってもスケジュールがつけやすいため、向いている職業でもあります。

私の趣味はハンドメイド(レジンアウセサリー・ワイヤーアクセサリー・編み物)なのですが、空いた時間に趣味をはさむことで精神的にもリフレッシュできるようにしています。

平均7時間程度webライターの仕事に費やしていますが、食材の買い出しなどの雑務もあるため、時として残業することも珍しくありません。

webライターは自己管理と向上心が命!

webライターは誰でもすぐに始められる分、周囲との競争も激しい職業。

自宅にパソコンがあり文字入力ができる、基本的な日本語スキルがああれば誰でもできるため、ある程度の自己管理能力と向上心がないと長続きしない職業でもあります。

会社員に比べ面倒な上司やおしゃべりな同僚もおらず、通勤時間も無く好きなように時間を使えるため、しっかりした自己管理ができればこれほど「理想の仕事」はありませんが、人間は堕落する生き物。そう簡単にはいきません。

自分の好きな時間に仕事をするのではなく、会社員のようにある程度のスケジュールを決めておき、仕事時間や趣味の時間など、仕事に飽きないよう自分なりに工夫する必要があります。

会社員の場合、毎日会社へ出勤し自分のやるべき仕事をこなすことで給料をもらえますが、webライターは自分で仕事を請け負い、スキルを磨き続ける必要があったりと常に前向きな姿勢が求められます。

私がwebライターになり感じたことは、

・適度な睡眠(私の場合6時間程度)
・スケジュール管理
・臨機応変な対応
・学び続ける向上心

上記のどれを外してもwebライターで稼ぎ続けるのは難しいもの。

自分と納期の戦いに勝ち続けるために、自分がどうすればいいのか探っていけば、自分に合うスケジューリングも見つかりますよ。

報告する

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。