ライター生活でモチベーションを上げる方法をこっそり紹介!

ライター生活でモチベーションを上げる方法をこっそり紹介!

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在宅ライターはモチベーションを保つための工夫が必要

在宅勤務と外勤の大きな違いは、職場に行かずに自宅やカフェなどで自由に仕事に取り組めることです。更に、在宅ワークは定時に縛られることなく作業することが可能というメリットがあります。
一見自由でお金も稼げていいことだらけに感じます。しかし、自分で仕事時間や量を調節する在宅ワークは、モチベーションのコントロールが意外と大変です。「なかなかやる気が出ないな」「夜やればいいかな」と思ってサボっても、受注している仕事がなかったり、締め切りまで時間があれば誰にも咎められません。その結果、毎月の収入が大した金額にならなくて苦しい思いをします。
私も2年近く在宅ワークをしていますので、モチベーションが下がってしまっているときの乗り越えるコツが少しずつわかってきました。今回はそのコツを二つ紹介します。在宅ライターのみなさん是非参考にしてみてください。

在宅ライターがモチベーションを上げるための工夫①安すぎる報酬の案件に手を出さない

在宅ワークは一昔前のいわゆる内職のような作業よりは単価は良いと思います。しかし、在宅ライターが外勤の人の月収と同等の収入を得るためには、それなりにパソコンに向かう時間が長くなります。

自分はまだ未熟だから…といって、「1文字0.1円」や「5000文字5記事で500円」など、割に合わない報酬の仕事に手を出していませんか?同じ時間を使ってライティング作業をするのに、報酬が乏しくては勿体ないです!その文字数を書くのにどのくらい時間を使うでしょうか?最初の納品後の修正にはどのくらい労力を使うことになるでしょうか?
修正が厳しくてなかなか納品を受け入れてもらえず次の案件に進むに進めなかったこともありました。結果としてフィードバックで注意されたことは後々の自分の糧になりますが「こんなに苦労したのに400円…時給換算したら…」と、正直モチベーションは下がります。「これでオッケーが出たら3000円!」など自分が頑張れる報酬額の最低ラインを決めておくと良いでしょう。

在宅ライターがモチベーションを上げるための工夫②興味があるテーマを受注する

私は20代の頃に経験した職業を元にライティング内容を選んでいきました。保育士をしていましたので、検索ワードに「保育」「子育て」などを入れて該当する案件を探します。幼稚園の行事に関するライティングをした覚えがありましたが、文字数に対する報酬が安かったので一記事で終了しました。

保育士のあとに勤めたのが料理教室です。グルメサイトの募集に応募し、ここで約2年お世話になりました。残念ながらコロナ流行のご時世で契約は終了しましたが、サイト運営やライティングのことなど多くのことを学びました。

私は動物を多く飼っているので、動物関係のライティング案件も見つけるたびに受注して、ライティングさせてもらっています。

好きな物や興味のあるもの、人より詳しいカテゴリーの内容であれば、モチベーションが上がります。書いていくうちにわからないことが出てきて調べることになっても、興味があるテーマなら楽しんで調べることができます。報酬につられて全く興味がないテーマに手を出すと、モチベーションは上がらないのであまりおすすめできません。知らないことを1から調べて文章にしていくことはとても困難ですので覚えておいてくださいね。

在宅ライターの仕事を楽しんで続けよう!

在宅ライターは最初から多く稼げる仕事とは言い難い仕事です。しかし、相性の良い企業や発注者に出会うことができれば楽しんで仕事をすることができます。
今回伝えたことは好きなことを書いて納得のいく報酬をもらうというシンプルなことです。モチベーションが上がらないような案件をいつまでもダラダラ引きずっていては時間が勿体ないです。書くことが楽しいと思えて、自分に合う在宅ライティングの仕事が見つかることを祈っています。案件探しをするときはアンテナを広く張り、様々な角度から仕事を探してみてくださいね!

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