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はじめに
はじめまして。ライターのこっこです。
2020年秋からクラウドソーシングサイトを通してライター業を始め、
2021年秋で丸1年になります。
この記事では、ライター歴1年のこっこが
ライターになった経緯をお伝えします。
結論から言うと、
私は「ライターになりたい!」というような積極的な理由ではなく、
「外で働けない、けど収入は必要…」という消極的な理由でライターになりました。
この記事で伝えたいのは、
いろんな事情(病気、子育て、介護などなど…)で外で働けなくても、
社会にはあなたの経験を必要としていて、
どこかに役に立てる場所があるということです。
働きすぎで体調を崩して「うつ病」にその後退職
ライターになる前は、普通に働いていました。
週5フルタイム勤務+土日どちらかは出勤+月残業80~100時間…
月収は約30万円あり、経済的な余裕はありましたが、
自分の時間も家族と過ごす時間も一切ありませんでした。
おまけに、通勤に片道1時間半かかり、
案の定、体調を崩して「うつ病」と診断されました。
やりがいもあり、正社員でしたが、
今のままの働き方を続けていては、
人生をなんのために生きているかわからないと
本気で思いました。
休職し、復職訓練も受けましたが、結局病状は改善せず、
そのまま退職することになりました。
在宅でできる仕事を探し始める
病気持ちの無職となり、働きたくても病気がネックで、
無理をして また体調を崩すのではないか、
職場に迷惑をかけて また休職、退職することになるのでは
という懸念で再就職活動を始められませんでした。
外で働くことは、
通勤のストレス、職場の人間関係のストレス、業務のストレス…と
私にとってはストレスフルで、働く意欲も湧いてきませんでした。
在宅で働く選択肢があることを知ったのはこの頃です。
副業解禁&コロナ禍で在宅ワークがしやすく
在宅で働くというと内職のイメージしかありませんでしたが、
世の中は2018年からの副業解禁で、
在宅ワークに注目が集まり始めていました。
たまたまTVのニュースで、
クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサイトが取り上げられました。
在宅で気軽にできる仕事があることに気付かされました。
そうこうしているうちに新型コロナウィルスの感染が拡大し、
多くの人がリモートワークや在宅ワークを余儀なくされる状況になりました。
在宅ワークを必要とする人が増え、
在宅で働くことへのハードルが一気に下がりました。
情報も得やすくなり、
とにかく興味のある仕事に応募してみようと始めました。
ライターを始める
在宅ワークの選択肢はたくさんあり、
プログラミング、Webデザイン、ライター、文字起こし等、
案件はさまざまありましたが、
自分の知識と経験が活かせて、かつ長く続けられそうだったのが
ライターのお仕事でした。
これまでに受けたお仕事は以下のような案件です。
・本の紹介記事(2週間に1~2本)
・ことばの解説記事(月40記事を数か月間続けました)
・前職の経験を活かして書ける記事(複数のクライアント様から単発で受注しました)
・校正・リライト(単発で10本程度)
自分にできることをできる範囲で、
自分にできるペースで取り組んでいます。
ライターになってわかるのは、
理由はなんであれ一歩踏み出してよかったということです。
いまの自分に合った働き方で、
社会とつながっていたいと思っています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
コメント
こんにちは!
Webライターのえいちわいと申します。
宜しければ今、クライアントの依頼が多いため、
継続的に執筆を手伝って頂けるライター様を募集しているのですが、
ご興味ありませんでしょうか?
ジャンルも様々で単価もそれぞれ違いますので、
まずは一度お話できたら幸いです。
ご興味ありましたらご連絡ください。
よろしくお願いいたします。