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私がWebライターをはじめたきっかけ
この記事は、Webライターの仕事が気になっているけれど、どんな世界かわからず踏み込むのが怖い、という人に読んでもらえたら、と思い執筆します。
私がWebライターを始めたのは、3年程前。当時息子が保育園に通っていた頃です。その頃からパート勤務で働いていた私は、「シフト制」の仕事がやりづらくて仕方ありませんでした。
これはありがちな話だと思いますが、「シフト制」の仕事は、息子の急病や急用で休みがもらいにくい。
いつも申し訳ない気持ちを抱えながらパートを続けていました。
そんな思いを持ち続けていると、ストレスなく育児と両立できる仕事に変えたい、在宅でどうにか稼げないだろうか…と考えるようになりました。
そして検索してみると出てくるのは「Webライター」という仕事。
Webライターの仕事を調べるほど、「在宅ワークは稼げない」という私のイメージが壊れていきました。頑張ればパートの収入分以上になるかもしれない、そう感じて思い切って初めてみたのがきっかけです。
まぁ、主婦にありがちなきっかけですね・・・。笑
最初からそう簡単には稼げないのが現実。
Webライターに必要なパソコン、インターネットの環境はそろっていたし、すぐに始められるという点も助かりました。
まずクラウドソーシングサービスに登録。それと同時にネットで募集していたメディアに直接連絡を取ってみたりしました。そして始めたのが20代~30代の女性向けメディアでの執筆です。そちらのメディアで専属ライターとして契約していただき、クラウドソーシングはほぼ利用しませんでした。
主なジャンルは美容、ダイエットなどライフスタイル全般の記事。
実際に案件の記事をこなしていくと、想像していたよりもずっと大変な作業でした。それまでは、自分のブログや、まとめサイトなどで毎日文章を書いていたので、正直文章を書くことには自信があったけれど、不十分な記事しか書けない自分に何度も落ち込みました。
担当の編集者様からSEOの対策や、記事構成の仕方など、Webライターに必要な知識を教えていただきながら執筆できたことは、私にとってとても貴重な経験でした。
様々なクライアントがいるなか、私が最初に出会えたクライアントの担当編集者様が素晴らしい人で、本当に私はラッキーでした。
今では自分のブログ記事を更新することと、Webライターとして案件の記事を納品することの違いをしっかり理解できているので、少しは成長できたのでしょう・・・笑
Webライターなら自分のペースで仕事ができる
実は色々あり、ライターの仕事を1年以上お休みしていましたが、先月からクラウドワークスに登録して再開しました。
再開してまだ間もないですが、長期契約していただけたクライアント様に出会え、日々仕事できています。そして、改めて思うことは、Webライターなら自分のペースで仕事ができて、ストレスが少ないということ。
私にとってはストレスフリーと言っても良いかもしれません。
出勤していた頃は
●通勤時間~帰宅時間まで拘束される。
●煩わしい人間関係がストレスになる
●シフト制で休みたい時に休みにくい
●急用や息子の急病に常におびえていなければいけない
●自分時間の確保が難しい
●サービス業で週末休めず、家族と一緒に過ごせない
といったことがストレスになっていたけれど、今ではそれらが全部解消されて、ストレスフリー。
仕事の合間に家事をしたり、週末家族と過ごしたい時は平日仕事を増やしたり、自分のペースで仕事できて毎日楽しく過ごせています。
もちろん、Webライターの仕事はメリットしかない訳ではありませんが、いくつかのデメリットよりも私にはメリットの方が勝りこの仕事をすると決めました。
ライターに向いていると人は?
Webライターには向き、不向きがあることは確かです。誰もが簡単にできる仕事ではないでしょう。
当然文章を書く事が苦痛だと感じる人には向いていませんし、一人で黙々とする仕事よりも人と直接コミュニケーションをとる仕事がやりやすいという人にも向いていないでしょう。
ライターは当然文書力が長けていなければできない仕事だろうと思いがちです。確かにしっかりした文章を書けることは前提としてありますが、特に必要となってくるのはリサーチ力でしょう。
興味がないジャンルでも記事にするためにリサーチできる。そして執筆するテーマについてしっかり理解できていなければ、読者に伝わる記事は書けません。
つまりライターに向いている人は、いつでもどんな事にでも興味深々でいられる人です。その関心をライターの仕事に活かすことが出来ると、記事を書くことも楽しく続けられるでしょう。
今後はさらにスキルアップを目指したい!そのためにやるべきこと。
私がWebライターの仕事を一度中断したのは病気がきっかけです。回復し再開したのは、やっぱり文章を書くことが好きだという事と、Webライターの仕事が好きだからだと思います。
案件を書き終えた時は爽快感?充実感?そんな気持ちで満たさられる瞬間が好きです。
また、最初に執筆していた女性向けメディアで、私が執筆した、ある記事で読者から前向きなコメントが頂けたことがありました。
自分のブログの中では、コメントのやり取り経験はありましたが、仕事で書いた記事にコメントが付いたことは初めてでしたので私の仕事もちゃんと役に立てたことが嬉しく、その後のモチベーションに繋がりました。
今はこんな時代だから、職種によっては仕事がない人も多いでしょうし、仕事探しも困難です。その影響で在宅ワークを始める人も少なくないでしょう。私もその一人かもしれません。
でも、Webライターを始めた頃の様々なポジティブな経験も私のWebライター再開を後押ししたと言えるでしょう。
在宅ワークなので、人と直接会って仕事をすることはありませんが、クライアント様あってのWebライターです。人との関わりが全くないわけではないので、仕事をする上での最低限のコミュニケーション能力も必要であるという事と、信頼できないクライアントも少なくないのできちんと見極められることも必要ですね。
その分信頼できるクライアントに出会えると、その信頼に応えようと頑張れる、そしてそれが自分のスキルアップに役立ち、最終的には高収入へとつながっていくと思っています。
まだ再開して間もなく、実績もほとんどない私ですが、今後はWebライター1本で満足な収入を得られるように日々努力していきたいと思っています。
それが良いクライアント様との出会いにつながると信じています。
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