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Webライターのための採用される提案文のコツとは?
Webライターとして活動しているmori-kenです。
1年以上副業Webライターとして活動をしています。
続けていくなかで、希望するお仕事をもらえるようになってきました。
私の希望するお仕事は、必ずしも高単価のものばかりではありません。
ですが、ライフスタイルに合った案件を選べるので、Webライターのお仕事がそれほど大変と感じません。
案件を選べるようになったのには、理由があります。
それが、提案文の書き方を変えたことです。
ここでは、Webライター1年以上経験している私が、採用される提案文の書き方を紹介します。
かならずしも高単価の案件がとれるわけではありませんが、文字単価1円以下の人には参考になる内容にしていますので、興味があれば参考にしてみてくださいね!
読まれる提案文を書く3つのポイント
クライアントの応募文を読んだときに、何を書けばよいのか迷うことがありませんか?
クライアントに提案するさいに、読んでもらうためにはいくつかポイントがあります。
このポイントをおさえれば、採用される確率が上がりますよ。
ポイントは、こちらです。
・案件に役立てる理由
・持っているスキル
・実績記事
1つ1つ見ていきましょう!
案件に役立てる理由
まずは応募している「案件に役立てる理由」を書きます。
なぜなら、クライアントが知りたい内容だからです。
クライアントが応募文を見るのは、案件に役立ちそうな人かどうかを判断しています。
たとえば、VOD案件。
VODとは、月額動画見放題サービスのことです。
動画見放題サービスの記事を見てもらうためには、どのようなライターが求められるでしょうか?
クライアント視点になると、以下のものがあげられます。
・VODサービスを利用した経験が長い
・書いて欲しいVODサービスを利用しているのか
・VODサービスの記事を書いた経験がある
・VODサービスを提供している会社で働いていた
・VODサービスのブログを運営している
・VODサービスのブログで利益を出したことがある
などです。
売り上げを上げてくれそうなライターや経験があるライターが求められています。
そのため、上記のような経験がある場合は、アピールしましょう。
持っているスキル
もし案件に対して持っているスキルや資格がある場合は、ぜひアピールしてみましょう。
たとえば、投資案件の場合は、FP(フィナンシャルプランナー)の資格や銀行で働いたことがある経験が役立ちます。
仮に資格や働いた経験がなくても、投資経験があれば十分アピールポイントになります。
もし案件に関係したスキルがあるなら、積極的にアピールしましょう。
実績記事
実績記事とは、クライアントに見せることができる記事のことです。
たとえば、記名記事です。
記名記事とは、あなたの名前が掲載されている記事のこと。
記名記事があると、あなたが実際に記事を書いたことがある証明になります。
もし実績記事がなければ、ブログでも良いですよ。
ブログを書くなら、案件に関連のある記事を書くと良いでしょう。
関連記事を書くことで、あなたのリサーチ力や熱意を伝えることができます。
関連記事ならクライアントにとっても判断しやすい材料ですので、ぜひ試してみてください。
提案文を書くときは案件に合ったものだけを選び出す
提案文は、案件に必要なものを選び出しましょう。
なぜなら、クライアントはあなたの書いた提案文をすべては読んでいないからです。
想像してみてください。
クライアントの提案文が50件届いていたとします。
50件届いていたら、1人1人の提案文を隅々まで読む暇はありません。
関係のありそうな部分だけ拾い読みします。
ビジネス書の関連のありそうなところだけを読むような感じです。
そのため、案件に関連のありそうなものだけ、書きましょう。
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