ライターを目指した3つの理由と新人ライターの今

ライターを目指した3つの理由と新人ライターの今

ライターの仕事をしてみたい、始めたけどうまくいかない方もいるかもしれません。

私はライターになって1年弱の新人です。

今は少しずつ安定してお仕事をいただくようになりましたが、ここまでの間には諦めようと思ったこともありました。

ライターを目指した3つの理由と、始めた頃から現在までを話しますので、よかったら参考にしてください。

なぜライターを目指したのか

私には幼稚園から小学生までの子どもが3人います。
今までなりふり構わず育児をして来ましたが、子どもの成長と共に少しずつ時間ができて来ました。

その時間を利用して、働いてお金を稼ぎたいと思いました。
とてもシンプルですが、それが1番目の理由です。

また、子どもがまだ小さいこともあり、学校行事も多く、突然体調を崩すことも少なくありません。
一緒に働く方へ迷惑を掛けず、自分自身がストレスを感じないよう、在宅で仕事がしたいと思いました。
これが2番目の理由です。

さて、少し話は変わりますが、私は小さい頃から文章を書くことが比較的得意だったと思います。

特に覚えているのが、高校生の時の小論文の授業です。
うまく書けている文章を先生が皆の前で読むのですが、それが毎回必ず私のものでした。

先生は書いた生徒の名前も言わないし、私も「これ、私!」と言えるタイプでも無かったので、キラキラした同級生たちの「誰?誰?」というざわめきの中、耳まで真っ赤にしてうつむき、先生が読み終えるのを待ちました。

得意なことを仕事にしてみたい、それが3番目の理由です。
この3つの理由に当てはまるのが「ライター」のお仕事だったのです。

すぐにやってきた挫折

多少自分のライティングスキルに自信があった私ですが、挫折はすぐに訪れます。

まず、クラウドワークスの初心者が学びながらできるライティングのお仕事をいただきました。
数千文字の記事に対して報酬は50円ですが、しっかりしたマニュアルと添削をしてもらえるのが魅力でした。

私は、この1本を書くまでに50時間以上費やしたのです。

出しても出しても修正、修正の日々。
修正はYou tubeで私の原稿を読み上げながら添削していくスタイルでした。
「ここはいらないから、もっとこういう感じで。」というニュアンス的な修正指示です。

「これを乗り越えなければ、私はライターになれないんだ。」
始めたばかりの私は、そんな想いで、家事もおそろかにしながら、寝る間を削って書きました。

修正し続けても完成しない記事。
この頃は、家事もままならず、心身疲れ果て、ライターになることは無理かもしれないと思い始めました。

見えて来た希望

心身ともにボロボロ、さらに唯一得意だと思っていた文章作成能力の自信も失い、残ったのはボサボサの髪とぐちゃぐちゃの家でした。

もうやめようかな、そう思った時に、転職サイトから応募した業務委託のライター試験に、試用期間2週間も乗り越えた末、合格します。

このお仕事はライター1人に対し、編集者が1人付いてくださり、相談しながら進める仕事です。
Chat workでのやり取りだったので、スピーディーなだけでなく、社風だったと思いますが、仕事以外のちょっとした会話もしながら、楽しく進めることができました。
本当にこのご縁はありがたく、今でも心から感謝しています。

修正から学んだこと

さらに、クラウドワークスでも、教育関連の執筆依頼が舞い込んで来ます。
このお仕事で特徴的だったことは、修正依頼の丁寧さでした。

「ここは、唐突だから読者が入りやすいように一言加えてください。」「ここは、具体的な教材名を書いてください。」など、具体的な修正を「文字」で指示してくださり、さらに、「てにをは」なども1文字1文字訂正して返してくれるので、それを直して再提出というお仕事でした。
世に送り出す文章になるまで直すものです。

本来修正は喜ばしいことでは無いのかもしれませんが、この修正は本当に勉強になりました。
私は100%だと思って提出しているのですが、他の人から見るとこう感じるんだと客観的に理解することができました。
1文字1文字修正してくださるクライアントの方に心から感謝すると同時に、感謝を伝えるには修正を減らすような文章を書くことだと、回数を重ねるごとに自分の熱意がこもるようになりました。

修正を繰り返すうちに、修正ポイントが身に付いてきます。
修正がほとんどなかったり、稀に一発でOKの記事もあり、私は徐々に自信を取り戻すことができたのです。

相性も重要である

ただし、その間にも時間をかけて取り組んだライティングテストで落ちることもありました。

執筆途中までの文章を読んで、雪さんにぜひお願いしたいと言われ、レスポンスを迅速丁寧に行っていたにもかかわらず、「やり取りに不安を感じました」という、実力よりもきつい一言で契約してもらえなかったこともあり、かなり落ち込んだこともあります。

こういった経験が、今お仕事させていただいているクライアントの方への感謝の気持ちや、一つひとつのお仕事に心を込めて丁寧に対応する私の原動力となっており、今となってはその苦い経験すらもありがたく感じられる程です。

うまく行かない時は、実力もさることながら相性もあるのではないか、そう思えた時期でもありました。

最後に

今現在も、応募した仕事の7割は断られます。
断ってくださるだけ親切で、返信が無いことが不採用です。

でも、ご縁をくださるクライアント様は必ずいます。

ライターは、熱意があれば誰でもなれると思います。
諦めないことが大事だとは思いません。
休んでみることもいいでしょう。
もし、うまく行かなくても、みんなが通る道だと前だけを向いてください。

いつか、あなたが実力を発揮できる素晴らしいクライアント様に出会えるはずです。
あなたには、あなたにしか書けない文章があります。
行き詰った時、悲しい時、自信を失った時に、ふと思い出してもらえたら嬉しいです。

最後までお読みくださり、どうもありがとうございました。

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