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知識やスキルは後付けでも大丈夫!クラウドソーシングを始めてみましょう
2020年8月現在、働き方改革や新形コロナウイルスの影響で「在宅ワーク」に注目が集まっています。
在宅ワークというと、内職がすぐに思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。
しかし内職のイメージはひとつ物をつくって数円~数十円と、あまり稼げない印象が強いですよね。
さらに出来上がった物を、直接納品しに行ったりと意外と手間もかかります。
すでに知っている人も多いと思いますが、在宅ワークにはパソコンやスマホを使って「ネット上で完結できる」スタイルもあります。
・一応知っているけどなんかあやしい
・パソコンのスキルがないとできないんでしょ
・むずかしそう
と敬遠している人もいるかもしれませんね。
しかし「クラウドソーシングサイト」では多くの主婦や副業サラリーマンが、活躍しているのです。
私は始めたばかりの「駆け出しライター」ですが、知識もスキルもない状態ではじめました。
ずっと知識もスキルもないという状態は好ましくありませんが、それは必死に頑張っていればあとからいくらでも身につけられます。
今回はクラウドソーシングについて簡単にご説明し、その始め方までみていきたいと思います。
これから在宅ワークを始めてみたい人や、興味はあるけど一歩を踏み出せない人はぜひ参考にしてみてください。
クラウドソーシングとはネット上で仕事の受発注ができるサービス
さぁ、はじめよう!
ですがそもそも「クラウドソーシングって何?」という人のために、まずはクラウドソーシングについて簡単にご説明します。
●クラウドソーシングは和製英語
クラウドソーシングとは英語の「crowd(群衆)」と「sourcing(業務委託)」から作られた和製英語の造語です。
クラウドソーシングサイトはいくつかあり、ランサーズやクラウドワークスが有名です。
●クラウドソーシングサイトのしくみ
ではそのしくみはというと…
①発注者が「こんな仕事やってくれませんか~?」と受注したい人を募集
②「わたしやりま~す」と受注者が応募
③案件により受注者の選抜をして発注者が仕事を依頼
※中にはタスク案件といって誰でも受注できるものもあります。
④受注者が納品する
⑤発注者が納品されたものをチェックし、修正があれば直してまた納品
ざっくり説明するとこんなかんじです。
これらのすべてがネット上で完結できます。
ネット上というところ以外は普通の仕事と大差ありませんよね。
では続いてクラウドソーシングサイトに実際に登録するやり方を説明していきます。
難しくない!クラウドソーシングサイトの登録は簡単です
なんだかめんどうに思われがちな登録ですが、登録だけならすごく簡単です。
●必要なもの
・インターネットのつながるパソコン又はスマホ
※本格的にやりたいならパソコン推奨
・フリーのメールアドレス
※なくてもできるが作っておくのをおすすめします。
●登録方法
①登録したいサイトをググる
※例;「クラウドワークス 登録」など
②検索結果からそのサイトを選び「新規登録」をクリック
③画面にしたがって必要事項を入力
そしてこの後にプロフィールを充実させていけばいいだけです。
自己紹介文の書き方などは、また別にご説明しますので今回は割愛します。
思ったよりも簡単ですよね。
ここからは自由に仕事が選べます。まずは誰でも受注できるものを選ぶもよし、報酬のいい案件に応募してみるのもよしです。
ただしこの先はきちんと勉強しましょう。やりながら覚えていくのももちろん「アリ」です。でもクラウドソーシングサイトは文章を作る案件がほとんどなので、勉強することは必須になってきます。
私はただの主婦ですが、仕事を受注しながら本などで勉強しています。
インプットしてアウトプットをくりかえすのが、早く上達できるのではと考えています。
まとめ
今注目度の高いクラウドソーシング。
少しは理解できましたか?
今回はものすごく簡潔にご説明しました。
・クラウドソーシングはどんなものなのか
・登録はどうするのか
今から始めたいと思っているひとは、ぜひ登録だけでもしてみてください。
どんなお仕事があるのかなど確認できるし、タスク案件で仕事を体験してみるのもいいですね。
あなたの大切な「一歩」のお力になれれば幸いです。
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