2年間休んでいて気付いたことがあります。『クライアントが求める記事の書き方が変わった?』そう思っているのは私だけでしょうか?
Webライターをはじめたころは、結論を先延ばしにして書くマニュアルが多かったように思います。しかし、これでは「ユーザーが見づらく離れていく」ということらしいです。
Webライターはライターさんとは違って、携帯の小さな画面でいかにユーザーに情報を素早く正確に届けるかが勝負だと言います(クライアント談)(なるほど、だから結論を先に書いてユーザーの気持ちを惹きつけるのか)目からうろこでした。
日々変わっていく文型。私の年齢になるとついていくのも必死です(笑)そこで私がお勧めしたい本が1冊あります。これからさき書き方の型が変わっても、きっと役立つのではと思っています。
【超・箇条書き】杉野幹人
クライアントが教えてくれた一冊です。私が書き方に困っているとき「この本を読んでみますか?Amazonから購入できます」そういわれて買って頂いた本です(はい、クライアントが買ってくれました。太っ腹ですね)
私は昭和生まれで、箇条書きが大変苦手です。今でもよくわかっていませんし活用できていないと思っています(自慢してどうする)そんな私が、何度も何度も読んで理解しようと努力した一冊。
ユーザーに情報を正確に早く伝えるには、箇条書きは必須です。ただの箇条書きではありません。超がつきます。超・箇条書き。なんだか、箇条書きの押し売りみたいですね(笑)
Contents
・箇条書きと超・箇条書きの違い
箇条書きと超・箇条書きの違いを簡単に説明します。似ているようで少し違う二つの箇条書き。超箇条書きを覚えてしまえば素早く情報発信ができるようになります。
箇条書き→文字の羅列
超・箇条書き→箇条書きに3つの要素が加わる
3つの要素を加えることで、ユーザーに素早く正確に情報を伝えることができるようになる箇条書きです。
・3つの要素とは
3つの要素を簡単に説明します。
- 「構造化」相手が全体像を一瞬で理解できるようにする
- 「物語化」相手が関心を持って最後まで読みきれるようにする
- 「メッセージ化」相手の心に響かせ、行動をおこさせるようにする
3つの要素を考えながら箇条書きにしていく作業は慣れるまで大変です。私はいまだに四苦八苦して記事を見直しては「う~ん」と唸っています。ほんの少しのテクニック(超・箇条書き)で、ユーザーが素早く理解できる文章が書けたら最高です。なにより、作業効率もあがり時短にも繋がります。
Webライターに必須な箇条書き。超・箇条書きを習得してスッキリした文章をこころがけませんか?(そういっている私もただいま勉強中です)
一番大事なことはクライアントのマニュアルに従うこと
お勧めの本ですが、参考程度に考えていてください。記事を書く上で一番大切なことは、クライアントの指示書に従う。どんな型の記事を書いて欲しいのか、クライアントが提示するマニュアルをじっくり読むことが大事だと私は思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント
みことさま
コメントありがとうございます。
日々勉強している自称【おちこぼれWebライター】です。
これからもよろしくお願いします。