『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』から学ぶWebライターが知っておきたい3つのマインド

『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』から学ぶWebライターが知っておきたい3つのマインド

『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』とは?

『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。」は、今年の1月8日に日経BPから発売されたばかりの注目の1冊です。この本は、タイトルの通り文章術に関するベストセラーやロングセラー100冊に掲載されているノウハウをまとめた本です。またノウハウをまとめるだけでなく、100冊に共通して掲載されてるノウハウを掲載冊数が多い順にランキングづけされています。

また、このランキングの中には、テクニック以外に文章を書くにあたっての心がけや習慣についても書かれています。そこで今回は「Webライターとして知っておきたいマインド」として3つのポイントを厳選してご紹介します。

とても小さな心がけや習慣ですが、「このマインドを持っている人と持っていない人では、成長速度が全く違うのでは!?」と思ってしまうほどのものばかりです。ぜひ参考にしてみてくださいね。

1.『思い付きはメモに、思考はノートにどんどん書く』

文章を書くということは2つの段階に分けることができます。まず、1段階目が「ネタや情報を収集する」ことです。そして、2段階目が「収集した情報をもとに執筆する」ということです。当たり前のことかもしれませんが、ネタや情報の収集ができていなければ、記事を執筆することはできないのです。このように考えると、1段階目のネタや情報を収集するための、メモやノートの活用はWebライターにとって重要なことなのです。

また、この本ではアイデアが思いつきやすい場所についても紹介されています。
外山滋比古さんの『思考の整理学』で紹介されている「三上(さんじょう)」です。これは中国の北宋時代の欧陽脩という政治家が「アイデアが思い浮かびやすい場所」として挙げたものです。

馬上(ばじょう):馬に乗っている時
枕上(ちんじょう):布団に入っている時
厠上(しじょう):トイレに入っている時

馬上は今でいうと、自転車や車に乗っている時、もしくは歩いている時にあたるのかもしれません。
貴重なアイデアを逃さないためにも、ぜひあらゆるところのメモを置いてアイデアを集めてみてください。

2.『語彙力をつけろ、辞書を引け』

記事をたくさん執筆していると、特定の言葉を多用していることに気づくことはありませんか?それは、語彙力が足りていないからかもしれません。しかし、語彙力というのは日頃のちょっとした習慣で身につけることができます。その習慣が『辞書を引く』ことです。この本では、辞書を引くとのメリットとして4つ挙げられています。

①同音異義語の微妙な意味の違いに悩まない
②言葉の正しい意味が分かり、誤用がを防げる
③用例を見ることで、正しい使い方を知ることができる
④語彙が増えることで、表現の幅が広がり情報の正確性が高まる

「辞書を引くなんて学生の時以来やっていない。」という方も多いかもしれませんが、これだけのメリットを得られるのであれば、やってみてみたいと思いませんか?

3.『書き始める前に、「考える」』

実はこの本では『とりあえず、書き始める』ということもランキングに入っていたのですが、今回は『書き始める前に、「考える」』をご紹介します。ライティングの過程で考えると「構成を作ってから執筆をしていく」という多くの方が行っている当たり前のことかもしれません。

しかし、この本では構成と執筆の間にもう一つの段階が紹介されています。それは、「構成要素を明確にする」ことです。具体的に言うと、構成の型や各大見出しにどういったことを書くかを端的にまとめるということです。構成のみで執筆を始めてしまうと、書き進めているうちに方向性がずれたり、うまく結論に結びつかなかったりなんてことが起きてしまいます。こういったことを避けるためにも、書き始める前には大見出しごとに何を書くかを考えておいてみてください。

Webライターとしてのマインドを意識してみよう!

「とにかく多く書けば良い文章を書けるようになる!」と考える人はたくさんいると思います。それも1つの上達する方法でもありますし、間違いではないと思います。しかし、記事を書いている時だけが成長の機会だというわけではありません。だからこそ、今回紹介した小さな心がけや習慣を生活や執筆過程の中に組み込んでみてください。また、今回紹介できなかったマインドやライティングテクニックが気になった方は、『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』を手に取ってみてください!

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