ライティングは1日5時間まで!働き方を改善すべき3つの理由

ライティングは1日5時間まで!働き方を改善すべき3つの理由

文章の知識だけじゃダメ!稼働時間のいろはを学ぼう

ライティングの基礎知識に関するレクチャー記事を定期的にUPしてきましたが、ちゃんと参考になっていますでしょうか?(笑)ライター歴がそろそろ10年を迎えようとしている今でも、人様に文章の書き方を伝えるのはドキドキするものです。

さて、今回はいったんアイスブレイクを挟ませていただき、ライティングの知識以外の部分をお伝えします。ライターの皆さんは、1日あたり何時間ほどライティングに時間を取っていますか?

何故このような質問をするかというと、稼働時間を見直していただきたいからです。まわりくどいのは好きではないので、結論から申します。

 

ライターが1日5時間を超えて稼働するのは、早いうちに改善したほうがよいです。

 

これは、私が広告代理店でライターを務めていた時にも社長から厳しく言われていたことです。「ライターの稼働は1日5時間まで」今回は、その理由と根拠をお伝えします。

 

ライティングは1日5時間まで!3つの理由

「ライティング業務は1日5時間まで」
それは、広告代理店の社長が毎日のように言っていたセリフです。では、どうして5時間なのでしょうか?その理由は、主に3つあります。

「ライターの稼働は1日5時間まで」3つの理由
  1. ライティング効率が悪くなる
  2. モチベーションが保てない
  3. 体調を壊しやすくなる

ライティング効率が悪くなる

「長時間ライティングを続けていると効率が悪くなる」それは社長の口癖でしたが、実際に自分自身でも嫌というほど実感しました。

広告代理店のライターというと、がむしゃらにパソコンへ向かっているイメージがあるでしょう。しかし、実は全然そのようなことはありません。

社内の休憩スペースにはカフェスペースやマッサージチェア、仮眠スペース、読書コーナーなど、休憩設備が充実しています。さらに、昼食時とは別に15分や30分の休憩を自由に取ることが出来ました。

会社が何故そのような設備・環境を整えていたのか、実際にライターとして働いていると理由がよく分かりました。休憩を取らないとライティング効率がガクンと落ちるからです。

キーボードを打つ手を止めず、スピードを保ったまま良質な文章を書ける時間。それは、実際には2時間ほどしかありません。会社員時代のタイムスケジュールは以下のとおりでした。

午前に2時間稼働し、お昼休憩
午後に1時間半稼働し、カフェ&読書タイム
さらに1時間半稼働し、業務終了
就業までの時間は、スキルアップをする時間

連続だと長くても2時間しか稼働しないので、集中力が切れません。納品記事数は午前中の2時間で2本、午後の1時間半で1本、休憩後の1時間半で1本。計4本の納品が1日のベースでした。

短い時間のなかで集中して記事を納品するという、非常にライティング効率の良い働き方だったと思います。プロ目線でいうと、長時間ライティングは効率が悪くなるので今すぐ止めましょう。

 

モチベーションが保てない

長時間のライティングを連日続けていると、モチベーションが下がってきます。これは、独立してすぐに実感しました。

初めのうちは「稼いでやる!」という勢いもあり、1日8時間ほど執筆時間を取っていましたので、獲得報酬は右肩上がりでした。報酬は、稼働時間に間違いなく比例しますからね。

ただ、この働き方には3ヶ月で嫌気が差してしまいました。というのも、日々少しずつライターとしての生活に飽きてしまうのです。

稼働時間が長いと寝る頃にはグッタリなので、翌朝起きて「今日も夜まで記事を書かなくちゃ…」とブルーな気持ちになることもしばしば。根を詰めた働き方は長くは続けられない、そう悟った瞬間です。

ライターとして、長い期間モチベーションを保ってやっていきたい。そのような気持ちであれば、1日5時間の稼働上限を目安にしましょう。

 

体調を崩しやすくなる

3つ目の理由はいたってシンプル。長時間のライティングは、身体を壊しやすいです。肩は凝るし、腰は痛くなる。脚を組んでライティングすると、身体が歪む…。

正直、身体にとって良いことは1つもないです。体調を崩した状態だと、執筆スピードは落ちます。良好な健康状態であるためにも、長時間労働は禁物です。

 

知っていて損なし!5時間稼働を実現する方法3選

長時間労働は悪だ!
執筆は1日5時間まで!
休憩はしっかり取るべき!

声を大にしてそう言いたいですが、そうは言ってもライターとして記事を書き、稼がなければならないのも事実です。本業か副業かで稼働時間に違いはありますし、月額報酬の目標によって仕事に向かう姿勢も違ってくると思います。

「1日たった5時間の稼働では目標を達成できない」と思って、稼働時間を長めに設定している方もいるでしょう。ただし、5時間の稼働時間で目標を達成する方法はいくらでもあります。

5時間労働を実現するために、是非やっていただきたい方法を3つご紹介します。

5時間労働で目標を達成するための方法3つ
  1. 月額報酬の目標値から計算する
  2. クライアントに文字単価の交渉をする
  3. 文字単価・時給の高い案件に挑戦する

月額報酬の目標値から計算する

月にいくら稼ぎたいか、まずは目標を設定しましょう。そして、そこから計算していってみてください。

月額報酬の目標が3万円、稼働日数を週3日取るとします。すると、1ヶ月の稼働日数は、週3日×4週間=12日ですよね。12日で3万円を稼ぐには、1日あたり2,500円の報酬を稼げばOKです。

この場合、文字単価が0.5円であれば、1日の稼働で2,000文字の記事を3本書けばクリアです。つまり、5時間で3本の記事を執筆する必要があります。

 

上の例だと、少しタイトな時間スケジュールになってしまうかもしれませんね。この場合、稼働日数を週3日から週4日に増やすなどの改善が必要になります。

ただし、文字単価0.6円が0.8円になったと仮定しましょう。1日あたり3,500文字の記事を1本書けば、獲得報酬は1日あたり2,800円です。この条件であれば、週3日の稼働でも月額報酬は3万3,600円で、目標達成です。

1日あたり5時間稼働で3,500文字の記事を1本納品。この数値であれば、ライター初心者でも十分実現できる目標だと思われます。

 

まずは、月額の目標値稼働日数から、1日5時間稼働が可能であるか計算してみてください。手が届きそうな範囲であれば、これを機に5時間稼働を目指していきましょう。

 

クライアントに文字単価の交渉をする

稼働時間を多く取らずに、目標の報酬は獲得したい。その希望を実現させるには、文字単価を上げることが必須条件です。手段の1つとして頻用するのが、文字単価の交渉です。

契約時の条件で1,2ヶ月稼働した後、文字単価の交渉をします。すると、クライアントが0.5~1.0円ほど上げてくれることが多いです。文字単価が0.5円から1.0円に上がるだけで、獲得報酬は倍です。

 

現在、文字単価1.0円以下で仕事を引き受けている方、かつ自分の文章に自信がついてきた方は、クライアントに交渉してみてはいかがでしょうか。「恐れ多い」と、謙遜していては損ですよ。

ライター歴1,2ヶ月の初心者が文字単価の交渉をすることには無理がありますが、半年ほど実績を積んだ方は躊躇せずにガンガン交渉しましょう。ダメ元で交渉すれば、たまにラッキーな結果を得られることだってあるんですから!

 

文字単価・時給の高い案件に挑戦する

文字単価の交渉はちょっとハードルが高い…。そう思われる方は、仕事への応募段階で文字単価の高い案件を選んでみてください。

文字単価が高い分、業務の難易度も高くなるのが難ですが、挑戦してみる価値はあります。おすすめは、スカウトメール案件です。

スカウトメールのなかから条件の良いものを選び、そのクライアント名を検索にかけます。そして、相手企業のホームページを見ることで、求められているライター像をイメージします。

また、サイトのURLが1つでも公開されていれば必ず閲覧し、自分が書けるレベルの記事か判断します。それらの手順を踏んだ上で、いけそう!と思ったら応募します。

 

「最初は文字単価0.5円~。実力次第で最高10円も可能」このような案件をよく目にしませんか?文字単価に幅があり、多くの場合は0.5円スタートかと思います。

私は、スタートが低単価で設定されている案件においても、クライアントには最初から交渉メールを送ります。以下のような内容です。

文字単価2.0円からスタートであれば引き受けます。
1日3時間稼働で5,000文字記事1本の納品が可能。
ひと月あたり20日、60時間までの稼働が可能です。

相手に稼働時間や納品数をイメージさせることがポイントです。このような交渉メールにより、希望の文字単価で業務を開始できた事例も多いです。

最近はクラウドソーシングで、文字単価ではなく時給の案件も増えてきましたよね。時給1,500円~1,800円という募集も多く見るので、文字単価が上がらないと悩んでいる方は時給案件を視野に入れてみるとよいかもしれません。

 

がむしゃらに何時間も働くより、短い稼働時間でいかに効率よく報酬を稼ぐかが大事です。いつまでも馬車馬のようにライティングする使い捨てライターとして利用されるのは止めましょう。そろそろレベルの高い案件に挑戦するのも、報酬アップを目指す手段の1つですよ!

 

稼働時間を見直して効率よく報酬を稼ごう!

今回お伝えしてきた「稼働時間は1日5時間まで」というのは、あくまでも目安です。5時間より少なくとも、全く問題はありません。私自身、未就園児の子育て中である現在は、1日の稼働時間が30分~2時間です。

逆に、1日5時間は短すぎる。6時間で丁度よい、という方が無理やり5時間稼働にする必要もないのです。ただ、「稼働時間を多くして稼ぐぞ!」と、無理をして長時間労働をしている方は働き方を見直すのもアリという話です。

稼働時間、文字単価、記事の納品数、執筆記事の難易度などを見直して、無理なく目標を達成できる方法を模索しましょう。自分の能力に見合った条件で、無茶をせずに楽しくライティングすること。それが在宅ライターの何よりの醍醐味なのですから!

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