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ライターとしての心情は
一昔前まではカーナビがなかった頃はどうでしょう?
あそこに行きたいと思ったとき、そこが見知らぬ場所であれば地図を見ても分からないからと諦めてしまうこともあったはずです。
しかし、今便利なカーナビにどんな複雑な行き先でも可能であるように、同じく心のナビを稼働さえすれば、たとえ不可能と思っていたことだって実現できてしまうわけで…。
この潜在意識にアクセスすると、
理想をバーチャルで生み出すことができてしまう。
例えば、ライターがあるシナリオを作りたいときに、必要な情報を脳にインプットし、脳のエンターキーを押すと脳の画面に、潜在意識に映し出される、これが心のナビです。
その心の中にあるのが願望で~したい(執筆したい)、これが心の動力になります。そして、~したいを形にしていく構想となって、目的を遂行する信念、つまり自己哲学として私をナビする心の指標となるわけなんですね。
従って、願望、構想、信念の3つの構成要素が上手く稼働することで心のナビが正常に機能し、創造通りのシナリオを創り出せます。
この心のナビが正常に機能さえすれば、心の窓も開いて才能以上の
シナリオを執筆できてしまう、まさにこれは意志ではありません。
心内に秘めた心の魂が目覚めた結果と言えましょう!
これを一言で表現するならば、皆さんが寝ている間にみる夢と同じものと考えていただけるなら分かりやすいです。
マインドは潜在意識を味方つけることが重要になります。
従って、そんなマインドを創り出せるようなクライアントさんが
最良のクライアントさんと考えるのではないでしょうか。
心のナビが正常に機能しないのは
ここがおそらく重要なポイントになりますが、心の90%以上は潜在意識により占められている、つまり私たちが意識出来るのは、10%以下でこれがいわゆる顕在意識でなんですね。
つまり、執筆に失敗する原因も潜在意識に、また成功する原因も潜在意識にあるわけです。
先ほどの潜在意識を味方につけるということが納得できたと思います。
これは、私の経験からなのですが人の潜在意識にはとてつもないパワーが眠っているようです。
火事場の馬鹿力とでも表現するならば分かりやすいです。
ところで、心のナビが正常に働かない場合はあるのでしょうか?ということになりますと、脳というのは未来志向があるから機能するわけで、脳に危険な要因を与えてしまうと心がストップしてしまいます。どうしても感情が大きく働いてしまいます。
それは願望の~したいから~してはいけない、さらに~しなければならない、さらに条件が細部まで条件付けされた複雑化されたものになる、これでは心のナビも発熱しオーバーヒートを起こしてしまいますよね。
細部までの執筆行動が~しなければならないであると、肝心の潜在意識には微塵たりともアクセス不可になります。
このようなクライアントさんならば、潜在意識を武器にした執筆への無限のパワーを引き出すことなどできません。
理想的な執筆活動に必要なことは
結論から言ってしまえば、執筆行動に対する概念の塗り替えが必要になります。執筆行動自体が苦しくなる~しなければならないになっていたら、どれだけ一生懸命に心のナビを機能させようと機能はしません。
タイトルと大まかな概念は必要になるのは分かります。
顕在意識のレベルで一生懸命頑張りました。でもそれでは潜在意識は力を発揮することが難しくなります。
少しはライターとしての心内をちょっとだけのぞいてていただけるならば心の窓が開けます。
コメント
大変興味深く読めました。