Contents
図書館を使わないなんてもったいない!
みなさんは図書館を利用していますか?
行く必要がない、そもそもどこにあるのかも分からない、という方もいるかもしれませんね。
調べものならPCやスマートフォンで済む時代です。
紙媒体をわざわざ足を運んで見に行くなんて、と思ったあなたに、
図書館の利用をオススメしたいと思います。
メリットその1.タダ
一番のメリットはこれにつきますね。
じっくり見たい資料があれば、借りて持ち帰ることができます。
購入しようか迷っているものがあれば、実物を試し読みできますから、
購入して失敗するリスクが減らせます。
買うほどでもないけど読みたいものも、借りれば読めちゃいますね。
メリットその2.調べものし放題
ライティングに必要な下調べは、大体WEBでしますよね。
図書館では、ざっと調べたものを、さらに掘り下げるときに使うと便利です。
また、なんとなくの方向性しか決まっていないときに、その分野の本を何冊かめくりながら、具体的な内容を決めていくといったこともできます。
メリットその3.その場で執筆可能
閲覧デスクがありますので、資料を持ち帰ることなく執筆できます。
重たい資料も見終わったら本棚に返せばいいし、コピー機もあるので便利です。
飲食は定められた場所でしかできないことが多いですが、カフェより静かですよ。
メリットその4.紙媒体の信頼性の高さ
公式などを除いた、出所不明のWEB情報よりも、書籍のほうが信頼性が高いといえます。
WEB記事のように簡単に訂正できないため、
出版までに編集・校閲などさまざまなチェックが入るからです。
(ただし情報が古いこともありますから、出版年数には注意してくださいね。)
メリットその5.貴重な資料がある
絶版本や業界紙など、書店では入手できないものも貸し出ししてくれたりします。
中には、どこに需要があるのか首をかしげたくなるような本もあって、
表紙を見るだけでも楽しくなります。
自分では買えないような高価な書籍も、読むことができます。
メリットその6.気晴らしだってできる
図書館には書籍しかないと思っていませんか?
新聞・雑誌だけでなく、マンガ・CD・ビデオ(DVD)も所蔵しているんです。
一息つきたいときは、ファッション雑誌やマンガを見て気分転換もできますよ。
公共図書館を利用するには
各自治体の図書館は、閲覧だけなら一部を除き、誰でもできます。
書籍を借りる場合には、登録が必要です。
図書館のある地域に住民票がある、もしくは勤務先(通学先)があれば登録できます。
貸し出しは、大体ひとり10冊まで、期間は2週間の図書館が多いですね。
WEBで予約もできるので、行ったけど借りたい本がなかった、なんてこともありません。
現在は地域や時期によって、臨時休館していたり、
閲覧席使用不可になっていることもあります。
もし図書館に行ってみよう、と思っていただけたなら、事前にHPをチェックしてくださいね。
コメント