コロナが世界中に撒き散らした負の影響は経済を直撃し、転職市場にも影を落としました。そのため、転職活動の方法にも変化が生じています。
コロナ禍の中で転職を有利にすすめるポイントとはいったいどこにあるのでしょうか？
今回このブログではウィズコロナにおいて、より有利に求人を勝ち取るための秘訣をご紹介いたします！
コロナの影響を受けづらい業界が狙い目！
■IT・WEB業界
IT・WEB系の業界はリモートワークによる、自宅作業も可能です。
コロナ禍の中では逆に追い風を受けて伸びている業界ともいわれています。
これはソーシャルディスタンスを保つことが求められる、現在の社会風土において大きな強みです。
また、コロナにより人々のお家時間が増えているため、ネットを利用したサービスの需要が増加し、コロナ禍の中で採用数を増やしている企業もあります。
■物流業界
コロナによる人々の巣ごもり現象により、ネット通販の需要が伸びています。
それにともないネットで注文された商品を届ける運輸業務や、ウーバーイーツといった宅配業務を利用する人が増大しています。
ウィズコロナでは、人に接触するショッピングはなるべく避けたいというライフスタイルが広がっていて、外食についても控える人が多いです。
ですから、物流業界をはじめ宅配などのサービス需要がますます高まり、人手不足から雇用が増えています。狙い目の業界といって良いでしょう。
■教育業界
リモートで授業が行われる学校も増えています。学習塾などもリモートを導入しているところが増えています。
コロナの影響で休校になっていた学校も授業が行えるため、コロナが拡大すればさらにオンライン授業を行う教育機関は増えるでしょう。
教育業界は元々不況に強といわれており、安定した雇用を目指すならおすすめの業界です。
コロナ禍で行う転職活動に必要にはこれが必須！
■WEB面接対策
最終面接は対面になるケースもありますが、二次審査などはコロナ以後オンラインで面接を行う企業が目立ちます。
SkypeやZOOMといったアプリを用意し、カメラやマイクなどのツールやPC、タブレット、スマートフォンといった端末を用意する必要があります。
オンライン面接での注意点は、はっきりとした口調やジェスチャーを交えながら面接官と会話することです。
対面した面接と違い、声が聞き取りづらい、相手に表情が伝わりづらいといった現象が発生する恐れがありますから注意しましょう。
■あらゆる転職サービスを併用すること
転職といえばハローワークを思い浮かべる方も多いでしょうが、その他にも転職サイトの閲覧や転職エージェントなどにも登録しましょう。
転職エージェントについては履歴書や職務経歴書の添削アドバイスや特別な非公開求人も紹介してくれます。
そして自己分析や転職目的の掘り出しなど、専門のキャリアアドバイザーが無料でサポートしてくれますから使わない手はないでしょう。
■焦らないことが大事
ウィズコロナの中では、平均の転職活動期間が伸びたといわれています。おおよそ2～3ヶ月ほどかかるというものが半年近くかかる人も増加しています。
そういった中で大事なことは、すぐに転職が決まらないからといって「コロナ禍だから…」と転職にかけるモチベーションを低下させないことです。
ウィズコロナの転職活動では、時間がかかるのは当たり前とドンと構えましょう。
むしろ時間を有効に利用して、求人希望企業に必要なスキルの研究や企業研究などを行い有意義に過ごしてみましょう。
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