
こんにちは。
Yoshiと申します。
2020年6月より、ウェブライターとしてお仕事をさせていただいています。
「ライター」としての経験は全くない、未経験でこの世界へ飛び込みました。
そんなわたしでも、夢中で取り組んでいるうちに、それなりに文章を書くことが出来るようになってきました。
しかし、いまだに悩みの種は尽きません。
それは、『ひとつの記事を書くのに、とても時間がかかってしまうことです』
何かよい方法はないかと探していたところ、ある書籍に出会いました。
それまで、記事が仕上がるまで丸一日かかっていたわたしでしたが
この本との出会いで、作業が一変しました。
この書籍のスキルを使い、記事の作成に取り掛かったところ
劇的に時間が短縮されたのです。
そして、時間の短縮だけではなく、『記事の質』も以前よりあがったように感じます。
・これからウェブライターを始めたいと思っている方
・ライティングの勉強をどのように始めればよいのか悩んでいる方
・すでにライターとしてお仕事をしているが、思うようにライティングできず悩んでいる方
・記事を書くのに時間がかかってしまい悩んでいる方
このような不安や悩みを抱えているあなたに向けて、一冊の書籍を紹介させていただきます。
もう心配しなくても大丈夫ですよ。
この書籍で紹介されている文章術を学べば、その不安や悩みは吹き飛ぶことでしょう。
Contents [hide]
おススメの書籍と著者の紹介
わたしがおススメする書籍は、2017年8月に発売された『10倍速く書ける超スピード文章術』です。
著者は上阪 徹さん。
これまで担当した本は100冊以上。
累計200万部超えの第一線で活躍しているライターさんです。
そして、驚くことに
フリーランスになって23年間、いちども締め切りを破ったことはなく
約10000文字の本を、平均4、5日で仕上げてしまうそうです。
そんな上阪さんもかつては文章を書くことが嫌いで、300文字書くのに、丸一日かかっていたとのこと。
それが今では
『一時間で3000文字』
『5日で10000文字の本一冊』
驚くべきことですね。
この事実を聞いただけで
どのような文章術を用いているのかと
心躍らせる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
このように彼の文章スキルを劇的に変えたことは一体何なのか、、、
その文章術の『秘訣』がこの書籍の中で紹介されています。
とても読みやすく、スッと頭に入ってきます。
ポイントもわかりやすく説明してくださっており
すらすらと読むことができますよ。
数時間で読み終えることができるでしょう。
わたしは約2時間で読み終えました。
読みえたときには、『一刻も早くこのスキルを用いて文章を書きたい』という欲求に囚われました。
あなたもきっとそうなることでしょう。
上阪さんについての詳しいプロフィールは公式ホームページをご覧ください。
上阪 徹 さんのホームページ
↓ ↓ ↓
なぜ文章を書くのに時間がかかってしまうのか?
”記事を作成するために必要な素材を集める”
言い換えるならば、記事に必要な情報をリサーチすることを言います。
この大切な準備を怠ると文章を書くことはできません。
これはライティングする誰もがわかることでしょう。
しかし、次のことが抜けている方がいるのではないでしょうか?
それは、
『何を書くのか』
そこを意識していますか?
「どう書くか」ではなく「何を書くか」に着目。
大切なのは『文章の表現』ではなく、『文章の中身』なのです。
もういちど言いますね
『うまい文章術』は不要で
『読み手にとってわかりやすく、役立つ内容であればよい』のです。
そして、『文章の中身』とは、記事を書く際に集める『素材』のことを意味します。
まずは、読み手に伝えるために必要な素材を集める。
そして、その素材を並べると文章は成り立つ。
文章の9割以上が素材で出来上がっているのだと、上阪さんは述べております。
しかし、『文章は素材をベースに書くだけ』と言うと、中には次のように反論する方もいるようです。
『そんな無味乾燥な文章でいいの?』
『もっと”読ませる”文章にしないといけないんじゃない?』
『おもしろくなくなるんじゃない?』
シンプルに言うならば、『うまい文章を書いたほうがいいのではないか?』ということです。
しかし、上阪さんはこの発想こそ、文章作成に時間がかかる大きな要因だと述べています。
「うまい文章を書こうとする」ことが、文章を書くのに時間がかかってしまうそもそもの原因となっているのです。
文章を速く書くことができる文章術
この本では、文章作成のスピードが劇的にアップする秘訣が紹介されています。
・何を書くのか目的をしっかりと定める
・「ひとりの読者」を設定する
・素材を集める(事実・エピソード・数字)
・素材を多く集めて、あとで削る
・素材を組み立てる
・目の前にいる『読み手』を想像して、しゃべるように書く
・素材が揃ったら、文章を一気に書きあげる
・出来上がった文章を見直す(多く書いて、あとで削る)
これらの文章術のほかにも、スキルアップさせるコツがたくさん紹介されています。
詳しくは、この本を手に取り中身をご覧ください。
あなたにとっても、きっとプラスになることと思いますよ。
まとめ
上阪 徹さんの『10倍速く書ける超スピード文章術』を紹介させていただきました。
いかがだったでしょう、、、。
あなたにとって『あたらしい発見』はありましたか?
わたしは、この本に出会ってからというもの
文章を書く時間がとても短くなりました。
『素材を集めて組み立てる』
『何を書くかに集中する』
これを意識するだけでも、だいぶ違ってきます。
この書籍を手に取って、あなたも『文章術の秘訣』を身につけてみましょう。
ライターとしてのあなたの活躍を楽しみにしております。
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