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クラウドソーシング未経験向きの本
Webライター用の本には、文章力を上げる本、SEOについて学ぶ本など、様々な種類があります。
私がWebライターを始めた際、文章力やSEOの本を紹介している記事は多くあったのですが、クラウドソーシングの実践的な本を紹介している記事は少なかったです。
しかし、実際クラウドソーシングを使い始めて、躓いている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回紹介するのは、実際にクラウドワークスを使いたい時に役立つ本です。
新しい在宅ワーク クラウドソーシング超入門 クラウドワークス公認版
クラウドワークス公認の入門書です。
私はライターを始める前に、クラウドソーシング・副業というものに、「何か騙されるのではないか?」「勧誘があったらどうしよう?」と恐怖心を抱いていました。
また、無料登録するにも、「登録の仕方が分からない」「プロフィール文に何を書けばいいのか分からない」と分からないことだらけでした。
そのような時に購入したのがこの本です。
仕組みや用語が難しく、案件がうまく見つからない、という方にオススメの入門書です。
気楽に取り組める内容
まず安心なのは、「子育てママやシニア世代でもできる」という内容の章から始まり、不安を取り除いてくれることです。
私も特にスキルがない専業主婦のため、「こんな私がクラウドワークスで仕事ができるのだろうか?」という不安がありました。
しかし、この章を読み、「やってみよう」と思うことができました。
実践的な内容に入る前に「在宅ワークの心得」が載っており、気持ちを楽に読み進めることができます。
また、「パソコンやソフトで必要なものは」など、1から教えてくれるので、クラウドソーシングに抵抗感がある人でも実践しやすい内容です。
実践的な内容
私が長時間悩んだ、「プロフィールの書き方」も詳しく紹介されています。
この本を買ってから、プロフィール文を書けばよかった、と思うほど、詳しく載っています。
他にも、「プロジェクト・タスク・コンペの違い」など、初心者が躓きやすい部分のフォローがされています。
「タスクの仕事から始めよう」「プロジェクトに挑戦してみよう」といったように、段階を踏んで説明されているため、躓きません。
私も始めはどう違って、どれから手を付ければいいのかすら分かりませんでしたが、この本を読んで、どのように仕事を進めばいいのか理解することができました。
さらに、「仮払いの仕組み」「ありがとうボタン」「銀行口座の出金方法」など、細かいところまで網羅されています。
Q&Aも載っており、「新規登録者は選考に不利か?」「不採用になった作品は別の仕事で使ってもいいの?」といった、初心者が一度は不安に思う内容が取り上げられています。
実際に仕事を進めていくうえで、次々と出てくる疑問を解決してくれます。
巻末には「利用時に気を付けたいこと」「クラウドソーシング用語集」も付いているため、この本一冊でクラウドワークスのことがよく分かる作りになっています。
クラウドワークス公認本で仕事を進めよう
「クラウドソーシングに興味はあるが、なかなか手を出せない」「実際Webライターを始めたけれどクラウドソーシングの使い方が分からない」という方は、一度手に取ってみてはいかがでしょうか。
クラウドソーシングを使って、Webライターとして活躍しましょう。
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