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私の紹介
私は現在副業ライターとして、複数のサイトで仕事をお受けしています。複数といってもメインはクラウドワークス、仕事の都合で集中してライティングできるのは休日なので、書ける記事数は限られる非生産的なライターですね。
案件によっては法規制等のチェックや確認の作業も必要になるのですが、それらは極力休日外に済ませます。自分が良く知っているジャンルでも(間違ったことは書けないので)同様の手間と時間がかかってしまいます。
そんな私が今取り組んでいること
案件を選ぶ際にはどうしても自分が良く知っていること、知見のあるジャンルに引き寄せられがちです。ライティングへの入り口、とっかかりとしては正しい道だと思いますが、どこかの時点で閉塞感を感じてしまうかもしれません。今の私がまさしくそれで、ライティングの幅を広げるべく模索しているというのが正直なところです。
ニッチな案件、好きで続けている趣味やペットの話などメニューは多々あり、またライフスタイルの変化に伴って突っ込んで勉強したい分野もあるので、チャンスがあればどこかでトライしてみたいと考えています。
webライターを始めたきっかけ
きっかけは知り合いがオンラインで副業しているのを知って、自分でも始めてみようと思ったこと。もともと文章を書いたり読書が好きだったので、事務仕事ではなくライターを選びました。空いている時間を使って、副収入を得たいという思いももちろんありました。
最初は何が書けて何が書けないのかもわからず、レビューやブログ記事など、とにかく数を書いた記憶があります。その後ニュース系記事(ニュースやプレスリリースの記事化ですね)を書く機会があり、この経験がライターとしてのとても良い勉強になりました。
やらかした失敗
いずれもクラウドワークスなどに登録する以前の話ですが、良い経験同様失敗の経験ももちろんあります。ニュース系記事同様クライアントと直接交渉するサイトで仕事をお受けし、短い納期で記事を納めたことがありました。
依頼時から急かされていたこともあり、代金の振り込みを待たずに記事を送付してしまったのですよね。今なら考えられないことですが、案の定その後もなしのつぶて。抗議しようにも当時の私は経験不足で気が弱く(苦笑)、何もできませんでした。
このショックから、どうやって立ち直ったか
代金を支払ってもらえない…直接交渉する案件でもそのようなことはなかったのでショックはショックでしたが、私がおバカだっただけ。これ以外の結論はありません。思い出しても赤面ものです。
クラウドワークスのようなサイトではあり得ないことですが、クライアントの身元やどんなサイトに掲載されるのか、支払い方法など、ひととおり確認するようになったのが失敗から得た教訓です。
webライターをやって良かったと思うこと
そんなこんなでブランクがありながらもライターを続けてきていますが、以前書いていたニュース系サイトではTwitterによるコメントが付く機能があり、それを見ることができたんですよね。
記事そのものは他愛ないものだったものの、笑えるオチを提供したためか(笑)付きのコメントをいただいた時は、素直に嬉しかったのを覚えています。
自分が書いた物をどんな人が読んでくれているのか、どう感じているのか知る機会がない今、ちょっとあの頃が懐かしい気も。
今後挑戦したいこと
先にも書きましたが、年代やライフスタイルの変化と共に興味や関心の範囲は変わっていきます。子供を持って初めて子育てや教育に目を開かれるように、書きたいことは自分に合わせて変わってくるもの。
そんな端境期に私も身を置きつつあって、書いてみたいジャンルはあるのですが少し勉強してみたいとも思っている。数をこなせない上に勉強もしたいとなればブランク再び?なのですが、どんな形にせよ書き続けることは辞めません
webライターを続けるコツ
ブランクがありながらも何故ライターを続けてきたのかと問われれば、好きだからとしか言いようがありません。今まで何度か書けない時期、期間がありましたが、仕事や病気などによるもので、書きたくないと思ったことは一度もありません。書きたいことは変わってきていますが。
ただ書きたくない時は無理に書かなくても良いのかなとも思います。ライティングは義務ではないのですから、書かない時間が必要な時もあるでしょう。書くという行為はある意味outputなので、適度にinputがないと心が枯れてしまうような気もします。
初心者の方へ伝えたいこと
ライター登録をして案件探しに入っても、自分が何を書けるのか書きたいのかわからずに、途方に暮れることがあるかもしれません。最初は興味惹かれる案件や、手軽に取り組めるタスクが取っつきやすいと思います。タスクは承認率に影響してきますが、それも勉強。ある程度の数をこなしていくと、方向性が見えてきます。
初心者ライター歓迎案件でままある低単価案件は、あまりおすすめできません。書くという行為は言うほど楽ではなく、初心者だからといって安く使われて欲しくはありませんし、安売りして欲しくもないからです。フィードバック付きで本当に勉強させてもらえる案件は別ですが、ただただ消耗させられる案件はバッサリと切る勇気も必要です。物差しはただひとつ、楽しんで書いていられるかどうかだけです。
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