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【きっかけは入院中のことでした】
私がライターになったきっかけは、7年前、私が長期入院したときのことでした。
長期入院で私は無職になり、保険以外お金が入らなくなり、入院費がまかなえなくなってしまったため、ライティングのお仕事に応募しました。
入院中でも、パソコンさえあれば文章を書くことができます。ライティングをして、少しでも入院費の足しにしようと思ったのが最初のきっかけでした。
早速、ノートパソコンを病棟内に持ち込み、朝起きてから就寝時間までひたすら執筆活動をしていました。
入院中は時間もたくさんあり、朝から晩まで文章を書いていられるので、クラウドソーシングサイトで得た「健康について」の記事を、インターネットで調べながらひたすら書いていました。
シリーズで案件をいただいていたので、1,2万円程度は稼ぐことができました。
しかし、退院して就活を始めたら忙しくなってしまったため、そこから数年、ライターとしての活動はお休みしていました。
【再び休暇を取り、ライター活動再開】
退院後しばらくは、本業と家事・育児で多忙な日々を送っていました。
長期入院から7年過ぎて、幼かった子どもたちも、ある程度自分で自分のことができるくらいには大きくなりました。
令和2年4月頃、原因不明の微熱が続きました。本人としてはいたって元気でした。しかし、ご時世がご時世なので、新型肺炎の疑いをかけられ、休みをとらざるをえなくなりました。
期せずして、2週間お仕事のお休みをいただき、そのときにライター活動を再開しました。
クラウドソーシングのサイトを見て、自分にできそうな案件に応募していきました。
私は本業で7年前よりもさらに経験を積んでいたことと、心理の国家資格も取ったこともあり、今度は自分の得意な「心理学」の領域でライター活動を行っていきました。
私は、7年前よりもさらにライティングが楽しく感じるようになっていました。
2週間本業をお休みした後、元気になり、また本業に戻りましたが、ライティングが楽しいと感じるようになりました。そして、「週末限定ライター」として続けることにしました。
【週末限定ライターとしての活動】
その後は、平日は本業、休日はライター活動、という形でお仕事をさせていただいております。
「週末限定ライター」ですと、確かに活動は限られてしまうのですが、「週末限定ライター」を続けてはや半年ちょっとになりました。
7年前とちがって、1日中ライティングをするわけにもいかないので、10000字以上の長い文章を書くのはけっこう大変ではあります。途中で集中が切れてしまったり、なかなかうまくはいかない部分もあります。
ですが、実績を積めば積むほど案件が取れる確率も高くなっていき、週末何も書くものがない、という状態はなくなってきました。
また、週末限定で有料の案件は取るようにしていますが、普段はnoteを利用し、日々文章を書く練習は続けています。そうすることで、週末の案件が書きやすくなってきていることは確かです。
大きな病気をするたびにライター活動を行い、ライターとして成長してきたところが私にはあるように思います。今後大きな病気で長期休暇を取ることになると困りますが、「週末限定ライター」として細々と書いていきたいと思います。
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