ライターとして1年半が経過しました。
ほそぼそとライターをしながら、1年前に比べたら少しはクライアントと一緒に仕事ができるようになってきました。
継続依頼もされるようになり、提案をすれば採用される確率も増えています。
正直な話ライターを続けて、楽しさを感じる反面苦しくて何度もやめようかな?と思うこともありました。
そんな自分への振り返りの意味をこめて、ライターになった経緯を書いていきたいと思います。
Webライターになった経緯①
私がWebライターを始めたきっかけは、2つあります。
1つ目は、他の副業で長続きしなかったから。
Webライターと出会うまで5つの副業を試しました。
・せどり
・アフィリエイト
・コンサル
・ブログ
・コピーライター
どの副業もネットで調べると「楽して稼げる」が強調されていて、
楽して稼ぎたかった私にはかなり魅力的でした。
ところがどの副業も全然楽して稼げない。
たいてい教材やコンサルを受けると、「死ぬ気でやってください」と書かれており、
方法がかなり難しいものばかりでした。
教材やコンサルを受けるたびに「全然楽して稼げないじゃん!」と文句を言っていました。
今考えると当然なのですが。
どの副業も半年続けばよいほうでした。
教材やコンサルを受けるたびに、膨らむ支出。
気づけば何十万円も教材やコンサルに投資をしていたのです。
「ヤバい、このままではダメだ」
そう思いながらもできるだけ楽して稼げる道を探していました。
そんな時にWebライターという言葉をネット上で見つけます。
調べていくと、記事を書いて稼いでいく仕事。
書けば稼げる仕事ということを知り、少しだけ魅力を感じました。
しかし当時の私はあまのじゃくでした。
「記事を書いて稼げるのは分かったけど、不労所得にならないよな」
「ネット上で楽して稼げる」という文章にひかれて副業を始めた私には、労働所得のようなWebライターはあまり魅力的ではありませんでした。
ところがある日。
妻に言われた一言でWebライターを志すようになったのです。
「ねぇ。あんた一体いつになったら、その遊びのようにやってる副業で稼げるの?」
妻の言葉に、頭がくらっとしました。
確かに何回も副業に失敗して、お金をどぶに捨てている。
妻がじっーとにらむ様子に、私は無言で耐えるしかありませんでした。
その夜、パソコンでWebライターと打ち込み調べ始めました。
「とにかく何かで稼がないと…」
焦りながらも不労所得という言葉が頭から離れません。
「Webライター稼げるのはわかるけど、、、」
と府に落ちない感じでしたが、昼の妻の一言を思い出すと、居ても立っても居られなくなりました。
Webライターになった経緯②
私がWebライターになった2つ目のきっかけは、はじめるのに挫折しなかったことです。
パソコンの前でWebライターについて調べていると、ある動画と出会います。
YouTuberのマナブさんが公開していた「初心者のためのWebライター講座」というものです。
動画を見ていくと、具体的に何をやればよいのかが公開されていました。
「世の中にはこれほどまでに分かりやすい講座があったのか」と驚きを隠せませんでした。
私がそれまでに購入した教材やコンサルは「分からないことがあればググれ!」というものばかりでした。
実際に教材やコンサルは分かりづらい部分もありました。
ところがマナブさんの動画は分からないことがほとんどなくググる必要がなかったのです。
無理なくWebライターの一歩をスタートできました。
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