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筆者がライターを始めたきっかけ
はじめまして。Webライターとして活動している花咲絵美です。
活動しているといっても、まだ1カ月目の駆け出しライター。事務の仕事をしていて、副業でライティングを始めました。
ライティングをやってみよう!と思ったきっかけはコロナ禍。同じように、何かしら副業を始めた方はきっと多くいますよね。コロナ禍になったことで、「本業があってもずっと続くのか分からない」。そんな不安から手に職をつけるべく、クラウドソーシングサイトに登録しました。
クラウドソーシングは、クラウドワークスとランサーズの2つを利用しています。実は3年ほど前に一度登録したのですが、タスク案件を3件書いただけで放置してしまいました。
しかし、今回は意気込みが違います。事前にプロジェクト案件について調べてから、ライターの活動をスタートさせました。
その結果、今では継続案件を3件獲得。ライター初心者としては、いいスタートを切れたと思っています。そこで1カ月目の成果と実践した内容をまとめました。少しでも参考になれば嬉しいです。
ライティング1カ月目の成果!採用率は50%
前提としてお話ししておくべきことが1つ。ライターとしての活動は未経験ですが、ブログの運営経験は1年以上あります。ライティングの経験が0ではないことを踏まえて、1カ月目のライターとしての成果はこちら。
・応募16件→半分の8件が採用
・テストライティング3件応募→すべて合格
・タスク5件→そのうちの1件からスカウト
・現在は継続案件を3件
応募をすると50%の確率で通過しました。テストライティングでは、ありがたいことに100%合格しています。
ライティング初心者向けのアドバイスに「採用される確率は低いから、たくさん応募しよう!」と書いてありますよね。もちろん数を増やせば増やすだけ、採用の確率は上がります。
しかし個人的には、本当に興味のある案件だけにするのがおすすめです。なぜなら応募をしすぎて、スケジュールが苦しくなる可能性があるから。
初心者でも採用される案件はあります。募集の内容をよく読んで、自分に書けそうなときは応募してみましょう。
初心者ライターが案件獲得のために実践した3つのコツ
案件獲得のために実践したことをお話しします。最初の継続案件は、ライティングを始めてから1週間くらいで取れました。
スタートダッシュをしたい方の参考になれば幸いです。書きたいことはたくさんありますが、以下の3つに絞りました。
1.ブログを開設してポートフォリオにする
2.納期の1日前に締め切りを設定
3.競争率の激しい案件には提案しない
1つ1つについて解説します。
1.ブログを開設してポートフォリオにする
実績が少ない状態から、提案が採用されるのはなかなか難しいですよね。そこでおすすめしたいのがブログを開設すること。
今までは無料ブログしか書いたことがありませんでしたが、初めてWordpressを開設しました。開設したら3記事ほど書きます。作ったブログをポートフォリオとして、応募のときに載せました。
クライアント側の立場から見ると、実績が少ない人に仕事を頼むのは勇気がいります。実際に書いた文章があるだけで、頼まれやすくなりますよ。私はブログを見てもらい、採用につながった経験が何度もあります。ぜひポートフォリオを作りましょう。
2.納期の1日前に締め切りを設定
ライターにとって、締め切りを守るのは当たり前のこと。しかし、守れない方も多くいるそうです。
そこで納期より1日前の提出を目標に、スケジュールを立てました。予定通りにいかないときもあります。それでも前日に設定すれば、納期の当日までには提出できますね。
余裕を持ってスケジュールを立てているので、納期前に慌てなくて済みます。「いつも納期の前にバタバタしてしまう」といった方は、締め切りを早めに設定するのがおすすめです。
3.競争率の激しい案件には提案しない
案件を探すときに意識していたのが、「競争率の激しい案件には提案をしない」こと。
例えば、5名の採用に対して100名が応募したとします。そうすると採用される確率は5%。ライター経験が豊富な人やジャンルに詳しい人が採用されますよね。未経験の自分が選ばれる可能性は低くなります。
私が応募したのは、
・文字単価が低めの案件(0.3~0.8円など)
・得意なジャンルや興味のあるジャンル
・画像の挿入があるなど、少し手間のかかる案件
上記のあたりで、応募者が集まっていない案件を選びました。そのおかげで採用される確率が上がったので、狙い目の案件を探すのはおすすめです。
まとめ
初心者ライターの1カ月目の成果と案件獲得のコツについてお話ししました。良いスタートは切れましたが、継続の案件がずっと続くとは限らないし、もっとライティング力を上げていかなければいけません。
これからさまざまな案件を受けて、実績を積んでいきたいと思います。またこちらに投稿できる機会があれば、これまでの経験談を書きますね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
ライターの皆さん、一緒に頑張っていきましょう!
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