僕のライター成長記

Contents

1.自己紹介

こんにちは!トミタウミリクです!

文章を考えたり、書いたりするのが得意で好きです。高校の時に校内作文コンクールで金賞を取ったことがあるほど得意です。その得意で、しかも好きなことを活かして、これまでクラウドワークスで7〜8件ほどのライティングをこなしてきました。

まだまだライティングを仕事にし始めてから日が浅いですが、ライティングの仕事を通じて感じたライティングのコツを、ひとつのテーマに絞ってお話したいと思います。

2. 面白い文章を狙わない

お仕事を開始するにあたって、「どんな内容で書いてください」、「テーマは〇〇です」とお願いされます。

ここで頭を抱えて筆が止まってしまう方が多いかと思います。おそらくそのように筆が止まってしまう人の中には

「しゃれた書き出しで読者の方の目をひきたい」

「カッコよくてしゃれた文章を書きたい。そのためには出だしが肝心だ」

と考えていらっしゃる方もいるかもしれません。

そういった考えは、よくわかります。しかし、その考えは捨てましょう。捨てきれない時は、一旦忘れるか、一旦置いておきましょう。

少々言い方がきついかもしれませんが…一番の目的は、「クライアントに納品すること」です。「面白い文章を書く」事ではありません。面白い文章を書くことばかり考えて、いつまでも筆を進める事が出来なければ、納品が遅れてしまいます。それではまるで本末転倒ではありませんか。

そして、せっかく自分では面白いと感じる文章を書いても、読者の方が面白いと感じてくださる保証はありません。

文章を書いている間というのは、書いている自分に酔ってしまっている可能性があります。自分で自分に書いた文章に酔っていると、普通に書いた文章ですら、かなり面白く見えてしまうものです。

例えるなら、中学時代に書いたポエムのようなものです。

面白い、我ながらいい詩が書けていると当時は感じても、大人になって見返したらかなり恥ずかしく感じた…という経験を聞いたことがあると思います。(あるいは実際に経験してしまったという方もいるのかもしれませんが。)

そうです。文章を書いていると、そういった事が起きる事があります。怖い話です。

文章は面白さを狙わず、読みやすく分かりやすいものを書くのが一番です。シンプルイズザベストというものです。また、変に面白さを狙わずフラットな気持ちで書いた文章の方が面白いと受け取ってもらえる事もよくあります。

変に頭をひねったり、「面白い文章を書く」とガチガチに緊張する必要はありませんし、むしろ、そうする事で空回りしてしまう可能性もあります。

シンプルイズザベストを心がけましょう!

3.最後に

今回は、「面白い文章を狙う必要はない」とお話ししました。シンプルで読みやすい文章が一番ですし、そのようにシンプルな文章をこなしていくうちに、自分なりの面白さを形にできるかもしれません。

私はこれまで、趣味だったり仕事だったりで文を書いてきて、そろそろ自分なりの面白さがぼんやりと見えてきたかなという感じです。

これからも私は、文章を楽しんで書き続け、自分なりの面白さや読みやすい文を磨いていきます。

どうぞよろしくお願いします。

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