ライティングの仕事を始めてみたけど、全然文章が書けない…。
文字数ばっかり気にしっちゃて、文章も何を伝えたいのか、さっぱり。
みんなどうやってライティングしてるのかな?
ライティングのコツとかってあったりするの?
私も以前は、何も考えずに記事を書いていたので、1記事書くだけで、かなり消耗していました。
今回の記事を読むことで、以前よりもライティングが少し楽になると思います。
私の体験をもとに、説明していきますね。
Contents
◎ライティングにコツってあるの?
ライティングにコツは、あります。
私のライティングのコツは、最初に書かないことです。
いきなりライティングを始めてしまうと、何を書けばいいかわからなくなってしまうから。
思いついたまま書いていると、
- 文章はめちゃめちゃ
- 文字数は足りない
といったことに、陥りやすいです。
まず、最初にやるのは記事の設計です。
具体的な、記事の設計の準備は、以下の通りです。
- 記事で書く内容を、決める
- 想定読者の設定
- 導入文の作成
- タイトル・見出しなどを設定
- 文章を執筆する際はPREP法で!
といった流れで、ライティングをすると、以前よりもスムーズにライティングすることができるようになりました。
1つずつ詳しく解説していきますね。
◇記事で書く内容を、決める
まずは、読者が知りたいことをリサーチします。
読者が知りたいことをライティングしないと、読んだときに読者とズレが生じてしまうからです。
内容を決める上で、指定されたキーワードや選択したキーワードで、Googleで検索。
トップページに表示された記事に大体、読者の知りたい内容が書かれているので、しっかりとリサーチしておきます。
これで、記事の内容を決めていきます。
◇想定読者の設定
「こんな人が読むだろうなぁ」ということを、1人、細かく設定します。
1人のために、記事を書くように意識しましょう。
想定読者を決めることによって、より詳しい文章になるからです。
私の場合は、
- 年齢
- 性別
- 世帯規模
- 所得
- 職業
- 学歴
- 住所
- 仕事の価値観
- お金の価値観
- 家族の価値観
- 人間関係の価値観
- 健康の価値観
などを決めています。
「なんでこんな事決めるの?」
と思う方もいるでしょう。
これを決めることで、記事を書く内容が、より明確になってくるからです。
例えば、年収が200万円の人で、説明していきます。
「車を購入しようかな?」
と考えている読者がいたとします。
年収が200万円の人に、フェラーリの車を紹介しても、購入してもらえませんよね?
金銭的に、無理なところがあるので、最後まで文章を読んでもらうことはできませんし、車を購入してもらえる可能性は、かなり低いからです。
しかし、
- 軽自動車
- 中古車
であれば、金額的なことを考えれば購入してもらえそうじゃないですか?
安く購入できるお店なんかも、紹介すれば、より良い記事になると思います。
もし、ここまでしっかりと決めるのが、めんどくさいのであれば、
- 過去の自分
- 仲の良い友人
などを想像すれば、ライティングしやすくなりますよ。
◇導入文の作成
記事でのか内容が決まったら、導入文を書いていきます。
読者の
- 悩み
- 知りたい事
などを、明確に問題提起していきます。
そして、読者に共感しながら、記事で問題を解決できることを、書いてあげましょう。
導入文をしっかりと書くことで、最後まで読んでもらえる記事になるからです。
この流れで書くと、導入文のライティングがスムーズに進みますよ。
◇タイトル・見出しなどを設定
記事の内容に合わせて、見出しを設定していきます。
先に見出しを決めておくと、書くことが明確になるからです。
見出しを決めていくときは、箇条書きにしていき、さらに深堀していくと割とスムーズに決まります。
商品紹介なんかだと、
- 価格
- 良いポイント
- 悪いポイント
などを最初に、決めておくと、情報をリサーチする際も無駄なことが減りますよ。
◇文章を執筆はPREP法で!
最後に、文章の執筆になります。
私の場合は、PREP法を使って、文章を書くことが多いです。
なぜなら、説得力のある文章ができるからです。
具体的なPREP法の例は、以下の通りです。
カレーは美味しいです。【主張】【結論】
なぜなら、たくさんの具材が使われているから。【理由】
基本的に使われている具材は、以下の通りです。【具体例】
- にんじん
- 玉ねぎ
- ジャガイモ
- 肉
- になります。
たくさんの具材の旨味が出るので、カレーは美味しいです。【結論】
しかし、PREP法の型にハマりずらいこともあります。
そのときは、無理にPREP法を使うことはありません。
例えば、【理由】の部分を飛ばしてしまってもOK!
無理に理由をつけると、かえって変な文章になってしまうからです。
結論ファーストで書いて、具体例やエピソードを書いてしまったほうが、スムーズな文章になりますよ。
文章を書くときは、PREP法を使うと、書きやすいですよ。
◇まとめ
いかがでしたか?
『ライティングにコツってあるの?初心者だったときの僕に伝えたいこと』
ということで紹介させていただきました。
これで、以前よりもライティングがしやすくなると思います。
ぜひ、参考にしてみて下さいね!
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