どうしてライターになったのか…「伝わるように伝える」とは

どうしてライターになったのか…「伝わるように伝える」とは

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コロナ禍とライティング

私は、もともと文章を書くのが好きでした。
20代の頃はそういうお仕事をしていた時期もあります。
ですが、どちらかというと物語を書くのが好きで、ヘタなりの起承転結を作ったり、伏線を張ったり、そんな構成を考えるのが楽しかったのかなあと今は思うこともあります。

それからしばらくして生活が変わり、好きだったことからも離れました。
普通に家の事をしたり、子どもと遊んだり、少し時間ができるようになってからは仕事に行くようになったり。
本は読んでいましたが、いつの間にか「書く」ことからは離れてしまい、あまり思い出すこともありませんでした。

そんな中、誰にも予想のできなかった「コロナ禍」が始まります。
私はずっとコールセンターに勤めていますが、コロナが流行し始めた当初、コールセンターは感染拡大の原因になるとも言われていた職業でした。
私の職場も、近隣席との間にアクリルの仕切り板を作るまでは、かなり間引きの状態で勤務をしていたころがあります。
そんな自宅待機を織り交ぜた日々、もしかしたら人員削減になるかもしれないなあ…などと感じることもあり、何か別の仕事も探したほうがいいのかな?などと思い、インターネットを見たところ…。
コマーシャルでしか知らなかった「クラウドワークス」が目に留まりました。
すぐに登録し、夏あたりからライティングを始めました。
うまく行くことばかりではないですし、まだ駆け出しでご迷惑をかけてしまうことも多いのですが、ひとまずそこから私のライター生活は始まりました。

知っていることを伝えること、簡単に見えて、そうでもない

ところで、自分がコールセンターで担当している業務は、事業者からの問い合わせの対応です。
一言で「問い合わせ対応」と言っても、通信業界のためかまた幅が広く…非常にたくさんのマニュアルをあらかじめ読み込み、前提知識として刷り込んでおかなければならないことが多いのです。
案内の内容にはお金のことも関わってくるため、問い合わせには辞書のように正確に答えなければならない仕事で、私はいまだに満足に仕事ができていません。

この仕事をしていて常に思うのは、「人に説明することの難しさ」です。

例えば、聞かれたことに対して100%の回答が含まれているマニュアルを読み上げても、必ずしも相手が理解してくれるわけではないのです。
聞かれたことについて、自分は答えを「知っています」。
ですが、うまく伝えられないと「知ってはいる」「知っていただけ」にとどまってしまうのです。
「知っている」ことを相手にうまく伝えられなかったら、私の仕事は意味をなさないのです。

インプットとアウトプット…相手にとってわかりやすい形に

話がそれてしまいました。
自分の中にいったんインプットした後、それをどのようにアウトプットするかという意味では、ライティングの仕事とコールセンターの仕事はよく似ています。

自分の持っている情報を、相手に正しく、かつ分かりやすく伝えられる話し方ができるようになりたいと思ったことも、ライティングに挑戦する大きなきっかけになりました。
今これを書いている間も、果たしてちゃんと書けているのかはなはだ疑問ではありますが、そういった初心を忘れることなく、これからもライター生活を楽しめたらいいなあと思っています。

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