Contents
私にとってのWEBライターとは
はじめまして、WEBライターのMMakiです。
クラウドワークスに登録し、面白い案件がたくさんある!と
胸を躍らせてから9カ月……。
まだブンブンに躍らせ継続中です(笑)
WEBライターは、初めての経験、新鮮な出来事、新しい世界、多くの学びが
飽きることなく巡ってくる、そんなワクワクできる仕事だと思います。
このようなお仕事とご縁を頂け、とても幸せな日々なのですが、
そう感じられる要因の一つには、仕事の仕方、選び方が
大きく作用しているように感じています。
WEBライター向け講座・書籍から経験を通して思うこと
WEBライターに登録をしてから、無料もしくは適正金額だと思える手ごろな
講座、セミナー、書籍など、時間を見つけては現在も受講しています。
それらを通してたびたび思うのは、WEBライターという仕事の本質より、
「いかに稼ぐか」ということにフォーカスされ過ぎているということです。
ビジネス本として販売されているわけですから、
「稼ぐ秘訣」にフォーカスされているのも頷けます。
しかし、そのやり方が不特定多数に有効かというと、
そうではないと感じています。
例えば、これらの書籍で良く謳われているのが、
「文字単価1円以上の案件を狙う」「文字単価0.5円以下の仕事は見ない」などです。
確かに文字単価1円の仕事と0.1円の仕事を比べれば、入る金額は10倍です。
しかし、それ以上に大事なのは、仕事内容ではないでしょうか?
初心者であればフィードバックやフォローを、しっかりしていただける
クライアント様のお仕事を受けた方が、後に大きく影響していくと思うからです。
また、文字単価に関しても、同じクライアント様と
継続してお仕事が続いた場合には、単価が上がることも多いです。
これは私の体験談ですが、文字単価3円の比較的高単価な仕事がおわり、
次の仕事を探していると、自分の好きな分野で文字単価0.2円の仕事を見つけました。
文字単価で考えれば10分の1以下になるのですが、
書いてみたい内容でしたので、応募し執筆させていただきました。
結果、自分の好きな分野でしたので、勉強しいていても楽しいですし、
執筆もスムーズ、クライアント様との会話も盛り上がり、
おまけに報酬までいただけたと思えるほどでした。
そうして追加注文のたびに単価も上げていただけました。
まとめ
私はこの経験からも、文字単価は気にせずに
書いてみたい案件に応募することをオススメいたします。
また、講座や書籍では「手当たり次第に案件応募」を促すものも
多く見受けられますが、これもいかがなものかと思っています。
逆に案件を見て、書きたい分野だと思っていたのに実際の資料を見たら
違う内容だった……。ということもありました。
この場合は評価を恐れずに、辞退や途中終了をしても良いかと思います。
私はこの手の「応募時の案件内容と違う」お仕事はすべて、
辞退もしくは途中終了にしていますが、
特にひどい評価は書かれておりません。
WEBライターとして長期的に仕事をするには、
手当たり次第に高単価の仕事に応募するよりも、
単価を気にせずに、自分の書きたい分野、
やりたい内容の案件に応募した方が結果として、
効率的に良い仕事、クライアント様へつながっていくと思います。
コメント