Webライターはママでもできる?気をつけた方がいい3つのこと

Webライターはママでもできる?気をつけた方がいい3つのこと

Webライターはママだからこそ勧めたいお仕事の1つです。1日の中でまとまった時間や決まった時間に仕事をすることができなくても、自分のタイミングとペースでお仕事をすることができます。

子どもを側で見ながらできる、出勤の必要がないということは大きなメリットですが、気をつけなければ仕事自体がストレスになり、子育てや健康面にも影響が出ることに気が付きました。

現在、1歳と2歳の子育て中のアラサー主婦の体験談をまとめてみます。
どなたかの参考になればうれしいです。

Contents

最初は気持ちにゆとりが持てる範囲で

在宅ワークでも仕事ということに変わりはないため、品質の良い記事作成をしたり、納期を守らなければいけません。

仕事がどんなに忙しくても、育児は待ってはくれないので、ママがWebライターを始める時は自分の気持ちにゆとりを持てる範囲の仕事量に調整することをオススメします。

パートなどであれば、仕事中は仕事だけ、帰宅したら家事や育児に集中することができますが、在宅ワークをするとなると同じ空間で仕事や家事、育児をこなす必要があります。

わたしは子どもを見ながら在宅で仕事がしたいという理由から、Webライターを始めましたし、上記の件についても理解しているつもりでいました。

ですが、仕事に集中したくても子どもたちの機嫌や体調に左右されて、思うように作業が進まないことに焦ったり、イライラしてしまうことが多く、想像以上に大変ということに気が付きました。

仕事を受注する時は、自分の1日の中の「稼働時間」がどのくらいあるのかということを明確にしておくことが何よりも大切です。

また、ママ大歓迎など育児に理解いただけるクライアントさんを選ぶこともポイントなのではないかなと思います。

ハードルを上げ過ぎて、稼働時間や記事納品数を多く見積もると、家事や育児にあてられる時間が少なくなり、コツコツとストレスが溜まっていきます。(筆者が経験済みです。)

始めたての頃はどんな作業にも時間がかかるので、自分のペースがつかめるようになるまでは「できる範囲」にしておかないと、パンクしてしまうので気をつけていただきたいです。

Webライターは継続していけば、クライアントさんと信頼関係を築くことができたり、スキルアップして単価が上がったり、とてもやりがいのある仕事です。

継続するためには「自分が笑って育児ができるくらいの余裕がある」ことが、楽しく続けるコツなのではないでしょうか。

スキマ時間の使い方を考えておく

まとまった時間がとりにくいママにとって、スキマ時間の使い方はとても重要です。

少し手が空いた5分、10分、30分…、その時間で作業をするのか、自分の休憩に使うのかと天使と悪魔の戦いが始まりますが、この時間を有効に使うことができると記事の納品数も増えるし、仕事の負担も軽くなっていいこと尽くしです。

○○分空いたらこれをしよう!とあらかじめ決めておくと、時間を無駄にすることなく使うことができます。(休憩の時短につながるので、1口で食べられるお菓子を用意しておくことをオススメします。)

わたしのスキマ時間の使い方は以下の通りです。
・10分…リサーチをして、気になったことアプリやノートにメモしておく
・30分…キーワード選定や、見出しや構成を考える

スキマ時間に記事を書いたこともありましたが、細切れの作業では集中して書くことができなかったため、早朝などまとまった時間に一気に書くことが多いです。

深夜は、1日の疲れがどっと出てきてダラダラと作業しがちなので、わたしはできるだけ早寝をして子どもたちが起きてくる2時間前に起床するように心がけていました。(早起きしすぎると、育児どころではなくなるのでご注意ください。)

たまには息抜きも必要ですが、そればかりしていると納期ギリギリに徹夜をして、低品質な記事を仕上げることになってしまいます。

在宅ワークはだらけ始めると自分以外止めてくれる人がいないので、スキマ時間を見つけたら意識して有効活用していきましょう。やることを前倒しにしていくことで、気持ちがグッと楽になります。

仕事の時間を決める

子どもの機嫌や体調によって変化はしますが、午前中は9時頃~11時、午後は13時~16時に仕事をしようと決めています。

筆者の場合、仕事と育児、1度に両方のことを考えていると疲れてイライラしてしまうことが多かったです。時間を決めておけば、今は仕事、今は育児と気持ちを切り替えておくことができるので「もう少し作業したいのに…」「遊んであげたいのに…」とモヤモヤした気持ちになることが少なくなります。

また、仕事にあてられる時間を増やすために、食器洗浄機やドラム式洗濯乾燥機、お掃除ロボットなど利用して家事の時短を行いました。
そうすることで必然と子どもたちと過ごす時間も増え、自分の気持ちに余裕がでてきました。

また在宅で誰に見られることがなくても、できるだけちゃんとした服装やメイクをしてONとOFFを切り替えておくと、気持ちがシャキッとするのでオススメです。

我が家は1歳、2歳の子どもたちですが、仕事を始める時には「これからお仕事を始めるね」と声をかけて、少しずつ理解してもらえるように心がけていました。

最近では、仕事中は少しずつ2人で静かに過ごせるようになってきたのでとても助かっています。

育児や家事をパパにお願いして、作業時間を確保しても良いですね。(その後のパパへの感謝の気持ちやご褒美があると、次回も快く引き受けてくれることが多いです。)

まとめ

今回はWebライターはママでもできるのかということについてまとめてみました。在宅ワークをするということは、1日の中で育児・家事・仕事をこなさなければいけないことになるので、慣れるまでは気力体力ともに疲れます。

ですが、Webライターとしてコツコツ続けているとスキルアップできたり、知識が増えたり自分の将来につながることもたくさんあります。

ママでも自分の好きなことをして、精神面・金銭面ともに自立していくことが大切なのではないかなと思います。

今回の記事がどなたかの参考になればうれしいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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