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駆け出しWEBライター4ヶ月奮闘記
はじまりは?
令和2年4月、38年間務めた教員を定年退職し、「これからは好きなことをして暮らすぞ!」と晴れ晴れとした気持ちで新生活への船出をしました。ところが、旅行や行楽のバラ色の日々がコロナで自粛の日々に変わりました。
家にこもり、しばらくは撮りためたビデオなどで暇をつぶすものの、そのうちに虚しさから「どうせ暇だったら家に居ながら稼ぐことはできないか」と「在宅ワーク」を探し始めました。
若干の退職金で、この際お金をかけて勉強してみようかといろいろなセミナーなどものぞいてみました。物販、せどり、アフィエイト、翻訳、投資などなど、無料と名の付くものにメールアドレスを登録すると、来るわ来るわ、連日新しいお誘いがひっきりなしに訪れました。
ライタースクールとの出逢い
そんな中、「月20万円稼ぐまで責任を持って指導します」というWEBライタースクールに惹かれ、○○万円の受講料を支払ってしまいました。
以前にも、10万円近い教材を購入してものになりませんでした。「今回も失敗かな?」とわびしい気持ちになりかけながらも、動画レッスンを見たり、先生のレクチャーを聞いたりするにつけ、何となくできそうな気になりました。
私は文章を「上手だね」と褒められないものの、もともと書くことは好きで作文も得意でした。教員時代にも行政職で文章を書いたり添削したりする業務が多く、書くことで稼げるWEBライターという職業があることを知り、「へーすごいなあ」と憧れるようになりました。
また、趣味のホームページのブログ更新は続けていたので、WEBライターとして稼げたらいいなあという想いがいっそう募りました。
4ヶ月経った今
さて、そんな私のWEBライター歴はまだまだ4ヶ月弱であり、駆け出しの未熟者です。WEBライタースクールで学びながら、並行してクラウドワークスやランサーズで数え切れないほど仕事の応募をしてきました。しかし採用されたのはまだ10件弱です。報酬は4ヶ月で合計6,000円程度。
でも、このところ少しずつ応募に反応してくださるクライアントさんが増えてきました。しかも継続してお願いされている仕事もあります。文字単価は0.27円という超安めですが、ラッキーだったなあと思っています。なぜなら、自分の好きな音楽に関する執筆だからです。
当初は与えられた1つの記事を執筆するために、1日4~5時間もの時間をかけ、それが数日続きました。とてもやっていけないと途方に暮れたものですが、最近は少しコツを覚え、締め切りまでに少しずつ片付けていくという段取りが身につきました。
また、納得できない仕事は引き受けないというポリシーも生まれつつあります。WEBライタースクールで学んだ結果と思います。
まだまだ駆け出しWEBライターですが、少しずつ仕事の楽しさが分かってきたような気がします(錯覚でしょうか?人生そんな甘いもんじゃないよ!)。
3つのC
私の好きな言葉に「3つのC(チャンス・チャレンジ・チェンジ)を大切に!」があります。
「どんなささいなことにもチャンスは潜んでいる。勇気を持ってチャレンジの扉を開けよう。そこから一歩踏み出せば心は希望にチェンジしていく!」私はこのように解釈しています。
今回WEBライターという仕事に巡り会えたのは、神様が与えてくれたチャンスだったのかも知れません。だとするならば、まだまだ駆け出しの身として、このあとさらにチャレンジしチェンジしていく世界を見ていきたいと思います。
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