登録初日のできごと-まさかの展開

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何も知らないということほど恐ろしいものはない

2020年6月11日朝、クラウドワークスに登録した。
何も知らないということほど恐ろしいものはない。
まさに、怖いもの知らず、である。
登録して、まっしぐらに「仕事を探す」をクリックした。
すると、相続に関する募集が出ていた。

繰り返しになるが、ほんとうに、何も知らないということほど恐ろしいものはない。
私はすぐさま、「応募画面へ」をクリックしていた。

「メッセージを書く」「応募する」

なぜ迷わず応募することができたかというと、この募集には「実務経験がある人」という条件があったからである。
これまでの職歴において、私にはかなりの実務経験があった。

どうやら応募文を書かなければならないらしいということに気がつき、メッセージを書いた。

はじめまして、長野県在住のさくらと申します。
法律事務所で相続に関する実務をしていました。
相続法には改正がありましたが、調べれば対応できると思います。
よろしくお願いいたします。

そして「応募する」をクリックした。

超特急の「プロフィール」

「応募する」を終えてから、あることに気がついた。
「プロフィール」って何だろう?

プロフィールの画面を見て、ようやく私は自分の置かれている状況を理解した。
このままではまずい!

もう応募しちゃったんだから、見に来られてまっしろだったでは・・・なんとかしなきゃ。
とりあえず、見本をアレンジして超特急のプロフィールを作成したのだった。

契約!

気がついたらお昼になっていた。
夕方、お返事をいただいた。
「ご経験があるようなので、とりあえず契約をお願いします」

そして、契約ってどうやるんだろう?と模索しながら契約を完了した。
ちなみに、この案件は文字単価5円だった。

どんなに超ラッキーだったかは、あとになってよくわかった。
長い目でお付き合いください、という言葉どおり、ときどきひょっこりと連絡をくださる継続案件として、お付き合いが続いている。

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