案件をひとつ完了した夜に投稿します

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私がクラウドワークスを始めたきっかけ

はじめまして、主婦兼ライターの”ゆあん”です。
つい先ほどクラウドワークスの案件をひとつ終えました。
業務を完了したあとのなんとも言えない爽快感に包まれています。

2013年の暮れ、私はクラウドワークスに登録しました。
同年の夏に2人目の子供を出産した数ヶ月後のことです。

もともと自宅にはPC環境があり、暇を見つけてはネットサーフィンをしているという状態。
そんなとき、在宅で仕事ができるクラウドワークスという存在を知りました。
臆病な性質ですが、好奇心も負けず劣らず旺盛な私は迷わず登録し、さっそく案件を探すことに夢中になっていきました。
幼児の面倒をみながら外で働くのは難しい。
「在宅で、しかも今持ってるPCを使って仕事ができる」ってことでしょ!やるっきゃない!
すきま時間がお金になるなんて嬉しすぎ♪という軽いノリでのスタートでした。

振り返ってみると、初めからプロジェクト形式の案件に応募していた気がします。
(けっこう以前の話なので、そこらへんはうろ覚えですが…)
タスク形式にはなぜか見向きもせず。
今思うとタスクで実績を積んでおけばよかったかもなと思います。
臆病な性質ですが、ヘンなところ大胆でもあります。

初案件で継続依頼ゲットするも…

クラウドワークス登録後、案件探しに精を出す毎日。
そして初めて受注したのが「ファッションブランドの解説文執筆」の案件でした。
シャ○ルやディ○ールといった、ハイファッションブランドの歴史や概要を調べて文章にするお仕事です。
ブランドの数は100以上はあったと思います。たしか手取り報酬が13,000円程度だったので、1ブランド作成約100円ほどですね。
今の自分ならきっと引き受けない、と、思います。安いですよね?
でもその当時は「初仕事ゲットだぜ!」と、ポケモンのサトシばりに心の中で雄叫び上げてました。

幸い文章を書くことは昔から比較的得意なほうで、作文とかも好きでした。
でもライターって自分の好きな文章を書けません。
クライアントの要望を満たす文章が書けないと、すぐ他のワーカーに取っていかれます。
「自分の文章力×相手の要望=完成した納品物」この公式をこの初案件で思い知ることとなりました。

やっとのことで全てのブランドの概要を書き上げ、納品完了したところクライアントから「また別案件で書いてください。」と言われました。
私の場合、滑り出しは順調でした。ですがその別案件でつまづいてしまいます。
納期にどうにもこうにも間に合わないし、提示されたブランドはマニアックで情報が少ない。
そういうときに限って子供の面倒を長時間みないといけなかったり。

結果、私からクライアントに途中契約終了をお願いする形となりました。
キャパオーバーして受注してしまったことを反省しました。

失敗と成功の繰り返し。でもやっぱりこの仕事が好き!

案件をこなすたびに課題が見つかり、失敗と成功の繰り返しでした。
けれど仕事をする際に欠かせない調べ物のおかげで、いろいろな知識を身につけることができました。
作業の進め方のコツもだんだんと身につき、クラウドワークスで知り合ったクライアントから企業案件を紹介してもらえたというラッキーにも恵まれるまでになっていきました。
企業と直接契約のもと執筆できた経験は、私のこれまでのライター人生の財産です。

現在は一番得意なジャンルで、複数のメディアで執筆を継続しています。
在宅でPCとにらめっこの作業ですが、良い人との出会いや発見もありますし、決して「ひとりきり」じゃないなと感じるのです。
もうすぐアラフィフ突入ですが、これからもこの仕事を必ず続けていこうと決意して、今日も頑張りたいと思います。

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