副業選択の自由!

副業選択の自由!

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何を副業として始めるのか

『副業は禁止』が会社の規則として当たり前だったのは昔の話。
今では一部上場企業までが『副業推進』を謳うようになりました。

「副業ってした方がいいの?」

「副業はしたいと思うけど、何をすればいいか分からない」

「本業ですら忙しいのに、副業なんかできるわけがない」

そんなふうに思っている人が多いのではないでしょうか?
副業が解禁となっても、実際に副業を始める人はまだ少数派です。

しかしながら今は、日本で最も安定経営をしている
トヨタ自動車ですら、終身雇用は難しいと言ってしまう時代です。

収入を得る選択肢は、多いに越したことはありません。

今回は、副業を考えるヒントを皆さんにお伝えしたいと思います。

「好きを仕事に」以外の選択肢

本業を選ぶ時でも、よく言われていることが「好きを仕事にする」です。
確かに、好きなことを仕事にするのがベストなのかもしれません。
私も「書く」ことや「伝える」ことが好きなので副業WEBライターをしています。

しかしながら、好きなことを副業にしても、それが続けられるか
どうかはわかりません。

いくら好きなことでも、気持ちや時間に余裕がなくなってしまえば
楽しむことができなくなります。

今までは自分のペースで進められていたことが、仕事にした途端に
期限に追われて、楽しむより終わらせることを優先してしまう。

本業でミスがあったり、忙しくなったりして、気持ちに余裕がなくなり
副業に当てる時間が苦痛になってしまう。

そんなことが重なれば、好きで始めた仕事がいつの間にか負担になって
続けられなくなることもあるでしょう。

副業を長く続けて成功させる上でポイントとなることは
「好き」を仕事にする以外に、もう一つあります。

副業は「Near Main business」で

それは「本業に関係のある副業を選ぶ」ことです。

私は副業でWEBライターをしていますが、主に書いている内容は
「金融」に関することです。

金融や法律の知識がないためにトラブルになり、弁護士や
消費生活センターに相談に来る人は、本当にたくさんいます。

ほとんどの場合、相談に来る人が悪いわけではありません。

利益を得ようと、悪意を持って近づいてくる人間がいることが
問題なのです。

あからさまな詐欺なら法律で対抗できますが、中にはやり方が
巧妙で法的には悪意側が正しいことが多々あります。

私はそんな話を聞くと、ほんの少し金融や法律の知識があれば
トラブルを避けられたのになあと思います。

だから、自分の書く文章を読んでもらうことで、一人でも
面倒なトラブルを避けることができたら嬉しいと思ってライターをしています。

本業で知識や経験を得ることで、読者に伝えられることが
増えていくと思い、両方の仕事を頑張ることができています。

「本業を頑張れば、副業にも生かすことができる」

この仕組みを作ることで、本業が忙しくなっても
「これでまた副業に役立つことも増える」と気持ちを切り替えて
取り組むことができます。

食品関係に勤めているならば、食に関する副業が良いでしょう。

アパレル関係であればファッションに関する仕事が、営業や広告業
なら「人に伝える」ということでYouTuberやInstagramerが向いている
かもしれません。

もし今「何か副業を始めたいけど、何をしていいかわからない」
と考えている人は「好き」だけではなく「本業から近い」ことを
選択肢の一つとして検討をしてみてはいかがでしょうか。

はじめの一歩を踏み出すきっかけになるかもしれません。

ではまた!

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