ニーチェの言葉に背を押され【ライター始めて20日目の朝】

ニーチェの言葉に背を押され【ライター始めて20日目の朝】

「すべて、初めは危険だ。しかし、とにかく始めなければ始まらない」

…というニーチェの言葉を初めて知ったのは、つい先日、本屋をぶらりと立ちよったときだった。
初めは、危険。
本当にそう思う。

ライターという職種を知って、私もなるぞと決めたのは先月の15日。
そのままクラウドワークスに登録して仕事を受注し始めてから今日で20日目になる。

…へんな案件が。いっぱい、あった。。。

怖い、超怖い。怪しい案件がいっぱいあって、すごく引いた。

「どうして募集事項にブログの感想募集って書いてあったのに、いざ契約したらLINE登録して動画視聴を求められるんだ……というかこれは、ガイドラインの悪質案件にまるまるカブるやつじゃん」⇒契約辞退。

怪しい案件の具体例をgoogle検索して、「単価が安すぎる」「主婦・主夫歓迎」「初心者歓迎」が怪しいとか、テスト記事関連のトラブルがあるとか、いろいろいろいろ書いてあったが、自分が応募できそうな超初心者案件は、だいたい「怪しい案件」に該当していた。

案件の良しあしは、超初心者にはイマイチ見分けがつかない。

しかたなく、怪しいなかでも怪しくなさそうな案件をしぼって、クライアントへの質問を何点か送り、受け答えがきちんと成立していたクライアントと契約をすることにした。

かなり絞り込んだ中でも、実際の契約内容になると、アフィリエイトの「ぽち」を目的とした仕事なのだと悟って辞退したり。
海千山千。
ひとまず今は、問題少なく舵取りできていると思う。

世の中には、たくさんのノーマルで素晴らしいクライアント様がいて、
すばらしい技能をもつライターがいるのだと思う。

そこにたどりつくまでの道のりは、長く険しそうだ。
立派な高単価案件に名乗りを上げることができるようになるまでは、しばらく修行が必要そうだ。

「すべて、初めは危険だ。しかし、とにかく始めなければ始まらない」
ニーチェの言葉に背を押され。
今日もライティング経験値をささやかながら積み重ねていく。

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