あなたのことを子供たちは見ています。

あなたのことを子供たちは見ています。

それでも、子供に見せられますか?

2011年の東日本大震災から自転車の台数が増え、さらに2020年の新型コロナウィルスの影響で更に自転車の需要が大きくなっています。
自転車の需要が大きくなるのはいいのですが、その反面マナーの悪い方々が非常に増えているのです。
特に、スポーツタイプの自転車やロードバイクに乗っている方々のマナーの悪さが目立ちます。
自転車は道交法では、軽二輪の扱いになっていますが、かなりの方が拡大解釈をしている点が問題なのです。
軽二輪は原則左側通行ですから、原チャリと同じ扱いになっているのですが、片側2車線道路の左側1車線を堂々とはしっていたり、時には真ん中の車線を走っていたりしています。
また、2段階右折箇所の標識があるにも関わらず、ロードバイクの集団が右折レーンに止まっているのを見たことがあり、原チャリはちゃんと2段階右折しているのに、ロードバイクの集団はそれを無視!
それに、最近では車にわざとぶつけて言いがかりをつけてくる人たちもいるのです。
それは、全て大人たちがしている事なのです。
交通ルールを守りましょうなどと市区町村が躍起になっているにも関わらず、俺らは関係がないといわんばかりの行動にみえます。
確かに、健康のため、自転車競技の練習のためなのでしょうが、それを見た子供たちが大人がしているから自分たちもやっていいんだと思ってしまう事です。
法整備が間に合っていないのも事実ですが、スポーツタイプやロードバイクに乗っている方も自動車の運転免許をもっていて乗っている方もいるでしょう。
その時、自分が自転車に乗っている時の真似をしているのを見た時にどう思うのでしょうか?
あぶないガキだな!って思ったりしていませんか?
自分がしている行動を子供たちは小さな目でちゃんと見ているのです。
あなたがスポーツタイプやロードバイクを運転している時に子供の目のことを考えていますか?
まして、それが自分の子供で、あなたと同じ行動をして事故にあった時に、あなたは自動車の運転手を責められますますか?
あなた方が交通ルールを守らなければ、子供たちが悲劇に合う可能性が高まるのです。
2020年7月1日から自転車の法律が厳格化されますが、それに対してかなりの反発が起こっているようですが、それは自己満足を満たせなるからではないでしょうか。

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