想像させる文章を書くコツ!考えてみました!

想像させる文章を書くコツ!考えてみました!

今までの仕事と比べて…

Webライターを始めて3ヶ月目の駆け出し、けーと申します。今はライターを本業として働いています。数ヶ月前までは銀行で働いていたので、毎日お金に囲まれて仕事をしていましたが、打って変わって今は文章に囲まれて仕事をしています。

銀行はお客さんのお金を預かる立場なので、規則が厳しいことは容易に想像ができるでしょう。実際は、私が銀行に勤める前にイメージしていたものよりも更に厳しいものでした。秘密厳守や、お金の扱い方は当たり前の事として、他にもボールペンの種類、文字の色、ハンコの大きさ、使用する文言まで決められていました。

仕事中は何台ものカメラで撮影されており、たくさんの種類のカギを使う為には、その権限が必要でした。自分なりの仕事のやり方、工夫など、一人の考えで出来る事はほぼありません。長く勤めるうちに慣れてしまっていましたが、辞めた今になって、「よくやっていたな。」なんて思います。

だからでしょうか、今ライターとして、自由に言葉を使える事に、大きな喜びを感じると共に、こんなに自由で大丈夫なのかな?と、不安を感じたりもします。もちろんライティングルールがあるので、全てが自由という訳にはいきません。しかしルールがあるのは当たり前ですし、私みたいな性格の持ち主には安心できる部分でもあります。

こんな自由な世界で、無限の中から言葉を選び出し、順番に並べていくという作業は、途方のない事だと思います。今まで読む側の立場だった私は、文章は、意味がわかれば十分その役目を果たせるのだ。そんな風に思っていました。

しかし、私が普段目にしているWebの記事や、本、新聞などに載せられている文章は、プロのライターが、わかりやすく効果的な文章を選んで、組み立てたものでした。私が今まで文章に心を動かされてきた理由には、その文章の内容もさることながら、それを伝えるための文章を作り出す技術の存在があったのです。

当たり前のようにプロの文章に囲まれて生活していた私は、仕事として文章を書くようになってやっと、その偉大さに気がつきました。そして今、文章の作り方、コツについて考えています。私達は一体どんな文章に心を揺さぶられるのでしょうか?

どんな文章を作ればいいの?

どんな文章を作ればいいのか?答えの一つとして、私は読み手に想像させる文章を目指しています。優秀なライターは、文章を自在に操れるだけではなく、実は読み手の脳内を操れる技術を持っているのです。もちろん私はまだそんな域には達していませんが、具体的な方法について考えてみました。

読み手に想像してもらうには?

  • 読者の経験に基づいた想像をしてもらう。
    • この料理は美味しい→お母さんが作ってくれた料理のような美味しさだ。レストランで出されている料理みたいに美味しい。
    • ここはくつろげる→自分の部屋にいる時みたいにくつろげる。実家にいるみたいにくつろげる。
    • とても重い→米一俵くらい重い。鉄の塊のように重い。
    • その他、京都のような町、魔法使いが使っていそうな杖、山に登るような恰好、女優みたいな美女など。

自分が体験したり、見たことがある事を思い出しながら読んでもらいます。すると文章にリアリティがでて、より共感してもらえます。しかし、経験の有無によっては、言葉が刺さらない可能性もあります。

  • 感覚を使って想像してもらう。
    • お腹が痛い→お腹が捻じれるように痛い。内臓を握られているような痛さ。
    • 暖かい→極寒の寒さの中ずっと立っていたら、暖かいコーヒーを渡された。コーヒーを持った手がじんわりと暖かくなった。
    • 緊張した→緊張のせいで心臓が張り裂けそうに脈打っていて、苦しくて上手く呼吸もできない。
    • 手を握った→握った手は、ひんやりと冷たくて、少し硬かった。

読んでいる人も同じ感覚を持ってしまうような文章を目指します。

  • 擬音語、擬態語を使う。
    • 緊張で心臓が鳴る→緊張で心臓がドキドキする。バクバクする。ドドドドド!と音を立てる。
    • 車の音がうるさい→車の音がガーガーうるさい。ゴーゴーうるさい。ブォーブォーうるさい。
    • ケーキが柔らかい→ケーキがフワフワ。プヨプヨ。トロトロ。
    • 楽しそう→ワイワイと楽しそう。キャッキャッ。

宮沢賢治作の『オツベルと象』という話がありますが、その中では、『のんのんのんのん。』(稲扱器械の音)『グララアガア』(象の鳴き声)など、擬音語が効果的に使われています。こんな風に少し変わった擬音を使うと、読み手が「どんな音なんだろう?」と、より想像が高まるような気がします。

  • 未来の想像をしてもらう。
    • この化粧水を使えばキレイになりますよ。→この化粧水を使えば、キレイになって自分に自信がつき、友達も増えて、彼氏もできるかもしれません!
    • この本を読めば、勉強になりますよ。→この本を読めば、考え方が変わって、人生がより良く変わりますよ!
    • 野菜を食べると体に良いですよ。→野菜を食べないと、病気になって、働けなくなってしまうかもしれません。
    • この服は流行っているので、お勧めです。→この服を持っていないと、流行に疎いと思われてしまうかもしれません。

読み手の欲求を満たす良い未来や、不安を煽るような悪い未来を想像してもらう。

私が、想像してもらえる文章を書く方法は、上記4つの方法です。どうでしょう?例文だけでも、少し想像してもらえたでしょうか?

まとめ

  • ライターという職業は、自分で仕事の順序、やり方、時間、場所も決められる、とても自由な職業です。自由過ぎて戸惑いもありますが、この世界で自分のやり方を見つけていきたいです。
  • 自分のやり方として、読んでくれる人に想像してもらう文章を心がけています。
  • 想像させる文章を作るための4つの方法を紹介します。

私なりの記事作成のコツを考えてみました。私は小説などを読んでいると、すぐにその世界に入り込んでしまいます。主人公と一緒にドキドキしたり、苦しくなったりします。

私が書くのは小説ではなく、長くても10000文字程の記事ですが、その中で色んな想像が出来る記事を書けるようになりたいです。そして沢山の記事を書くうちに、もっと多くのやり方やコツを習得していきたいと思っています。

 

 

 

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